この記事では大学3年生の就活について詳しく解説します!
今回は大学3年で就活を何もしてない26卒が10月からやるべきことを解説します。
また、大学3年の10月で就活を何もしてないのは遅いのか?
就活状況や就活スケジュール、知恵袋の情報もあわせて紹介しますね。
今から就活を始める人も大丈夫。
他の26卒に差をつける就活対策を学べますので、最後まで読んでみてくださいね。
26卒向け就活対策は次の通り。
お急ぎの方はこちらからどうぞ。
大学3年で就活を何もしてないのは遅い?|10月までに2人に1人以上が就活開始
結論、大学3年の10月に就活を何もしてない人は半分以下です。
まずは大学3年の就活状況をチェックしておきましょう。
大学3年の10月に就活を何もしてない人の割合は43.1%以下
就職みらい研究所の就職白書2024より、大学3年の就活開始時期は夏頃が平均的です。
つまり、大学3年のサマーインターンで就活を始める人が多いと言えますね。
大学3年で10月までに就活を何もしてない人の割合を一覧にすると以下の通り。
大学3年3月以前 | 87.5% |
大学3年4月 | 79.0% |
大学3年5月 | 73.4% |
大学3年6月 | 60.3% |
大学3年7月 | 54.8% |
大学3年8月 | 47.0% |
大学3年9月 | 43.1% |
大学3年の夏頃までに就活を始める人は平均より早め。
一方、10月に何もしていない人は他の就活生よりも遅れていることを知っておきましょう。
大学3年で就活を何もしてない人は年々減っている
26卒でも大学3年のサマーインターンから就活を始める人が多い傾向は変わらないです。
ただし、就活を早くから始める人は例年より増える可能性が高いですよ。
内閣府の就職・採用活動開始時期に関する調査結果より、就活開始時期に関するデータを見てみましょう。
9月までに就活を始める人は5年間で20%から65%に増加。
10月時点でもどんどん早期化しています。
就活早期化は年々進んでいることがわかりますね。
内定が取れるかどうかは他の就活生との比較で決まるので、乗り遅れるとかなり不利になるのは事実。
『大学3年で就活を何もしてない26卒がやるべき7つの就活対策』を活用して、他の26卒に追いつきましょう。
26卒は1日でも早く就活を始めましょう。
【26卒】大学3年で就活を何もしてない人が10月からやるべき就活対策7つ
ここからは大学3年で就活を何もしてない26卒が10月からやるべき就活対策を紹介しますね。
これから就活を始める人は次の方法で自分に合った業界・企業を探しながら、選考準備も進めていきましょう。
※すべて無料で利用できます。
対策①逆求人サイトでエントリーを増やす
大学3年で就活を何もしてない26卒がやるべき就活対策1つ目は、逆求人サイトでオファーをもらうことです。
登録しておくだけでインターンや特別選考のオファーが届くので、26卒の就活には必須。
プロフィールを入力すれば、企業からのオファーを待つだけで良いので就活がめちゃくちゃ楽になりますよ。
大手・優良企業からのオファーは早い者勝ちなので、乗り遅れないように注意しましょう。
サイト名 | |||
参加企業数 | 18,500社以上 | 950社 | 8,500社 |
就活生利用数 | 24万人 | 14万人 | 6.5万人 |
適性検査 | 適性検査251問 | 適性検査150問 | 適性検査23問 |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- OfferBox(オファーボックス)
→24卒の就活では24万人が利用。参加企業『18,500社以上』。経済産業省やニトリも参加。大学生協イチオシ。 - キミスカ
→大手グループ会社が参加。最高精度の『適性検査』で自己分析をサポート。 - dodaキャンパス
→教育大手のベネッセが運営。オファー受診率『99%』、オリコン顧客満足度『1位』。
「どれを選べばいいかわからない…」という人は就活を徹底サポートしてくれる『OfferBox(オファーボックス)』がおすすめ。
大学3年の就活では大手・優良企業からオファーが届きますので、ぜひ活用してくださいね。
OfferBoxは大手・優良企業からオファーが届く!
『OfferBox(オファーボックス)』は大手からベンチャーまで18,500社以上が参加する逆求人サイト。
24卒の就活では24万人が利用。25卒でもすでに20万人以上が利用している人気の高さが特徴ですね。
OfferBoxにはメーカーやITをはじめ、商社や広告・出版・メディアなど、さまざまな業界が参加しています。
次のような大手・優良企業からインターンや特別選考のオファーが届くので、登録する価値がめちゃくちゃ高いですよ。
- 経済産業省
- 資生堂
- マイクロソフト
- 3M
- ニトリ
- 日産自動車
- コクヨ
- GREE
- ぴあ
- 朝日新聞
26卒の就活では内定につながるインターンや特別選考のオファーが多いのが良いところ。
他の就活生よりも早く内定を獲得できる可能性があることも大きなメリットですね。
また、OfferBoxでは「AnalyzeU+」という精度の高い自己分析ツールを使うことができます。
251の質問に答えるだけで社会で必要な力を計れるのが嬉しいポイント。
自己分析で重要な「他人には見えているが、自分で気付いていない自分自身」がわかりますので、自分の強みを簡単に見つけられますよ。
AnalyzeU+の診断結果は「社会人基礎力11項目」と「次世代リーダー力14項目」で表示されます。
星印の項目は自分の特徴がはっきり出ている強み。
この強みを発揮した過去の出来事を探すことで効率的に自己PRを作ることができます。
なお、オファーをもらえるのは学歴上位の就活生だけではありません。
80%以上プロフィールを入力した就活生には平均41件のオファーが届いているので、就活のモチベが上がりますよ。
OfferBoxは一斉送信ではなく人事がじっくりプロフィールを見て、手作業でオファーを送る仕組み。
大学名に関係なくオファーが届きますので、「学歴に自信がない…」という人もぜひ活用してくださいね。
もっと詳しく知りたい人はこちらの記事(【オファーボックスの評判】やばいって本当?)を参考にどうぞ。
\大手・優良企業からオファーが届く/
▼OfferBoxの評判はこのような感じ。
26卒はABABAも併用!
『ABABA(アババ)』は最終面接で落ちた企業名や選考フローを登録すると、その実績を評価した企業からスカウトが届く逆求人サイトです。
ESや一次面接などがカットされるので、内定につながりやすいのが特徴。
ABABAではスカウトが届いてから平均3週間で内定をもらえます。
よって、就活を何もしてない26卒は登録してから就活を始めると安心と言えますね。
ABABAには次のような企業が参加していますよ。
- NTTドコモ
- DeNA
- マネーフォワード
- TDK
- レバレジーズ
- dip
- freee
- タイミー
- JT
- ファミリーマート
東証一部上場企業やホワイトベンチャー企業など幅広い企業が参加しているのも良い点です。
ABABAでは平均で25社からスカウトが届きます。
登録しておくことで安心して面接に挑めるサービスなので、26卒の就活生はぜひ活用してくださいね。
詳細情報を知りたい人はこちらの記事(【ABABA(アババ)の評判】怪しい就活サービスって本当?)を参考にどうぞ。
\就活のがんばりが評価される/
▼ABABAの評判はこのような感じ。
対策②就活エージェントで紹介してもらう
大学3年で就活を何もしてない26卒がやるべき就活対策2つ目は、就活エージェントで大手・優良企業を紹介してもらうことです。
登録すると内定までサポートしてくれるので、これから就活を始める26卒におすすめ。
大手・優良企業の求人から順番になくなっていくため、早めに登録するようにしましょう。
- キャリアパーク就職エージェント
→大手・優良企業から『最短3日』で内定獲得。丁寧な選考サポートと求人の質の高さが特徴。大手を目指す就活生におすすめ。 - 就活会議エージェント
→『21万人』以上が利用する就活会議の就活支援サービス。就活会議の豊富なデータをもとにキャリアアドバイザーが内定までサポート。 - Matcher公式エージェント
→本当に自分に合う企業を『5社厳選』して紹介。徹底的なカウンセリングで自己分析が深まる。
「どれを選べばいいかわからない…」という人は内定まで徹底サポートしてくれる『キャリアパーク就職エージェント』がおすすめ。
大学3年の10月でも大手・優良企業の内定を獲得できますので、ぜひ活用してくださいね。
大手志望の人はキャリアパーク就職エージェントを活用しよう!
大学3年の10月からは積極採用している企業が、実績豊富な大手就活エージェントに求人を出します。
その中でも特に満足度が高いのは、300社以上の大手・優良企業から自分に合った企業を紹介してもらえる『キャリアパーク就職エージェント』です。
年間1,000人以上と面談している経験豊富なアドバイザーが内定までしっかりサポート。
公式サイトにはアドバイザーの写真や名前、自己紹介が掲載されているので安心して利用できますね。
ES(エントリーシート)添削や面接練習をしてもらえるため、どんどん相談してみましょう。
運営しているポート株式会社は上場企業なので信頼性が高いのも特徴。
アドバイザーやサービス内容のレベルが保証されているため、大手内定には必須の就活エージェントと言えますね。
キャリアパーク就職エージェントの特別推薦ルートを活用すれば最短3日で内定を獲得できます。
- ソニー
- トヨタ自動車
- NTTデータ
- パナソニック
- ベネッセ
- キーエンス
- 電通
- 三菱
- リクルート
- オリックス
- 富士通
- 旭化成
など、就活生に人気の大手グループ企業を紹介してもらえますよ。
大学3年のうちに大手企業から内定を獲得したい人は、ぜひ活用してくださいね。
もっと詳しく知りたい人はこちらの記事(キャリアパーク就職エージェントの評判)を参考にどうぞ。
※面談日程調整の電話がかかってくるので、取り忘れないように注意です。
\大学3年のうちに大手企業から内定獲得/
▼キャリアパーク就職エージェントの評判はこのような感じ。
リクルート、キャリアパークとかのエージェントを使って就活したが絶対に良いです!
— かもめ (@minami_renka46) October 15, 2021
企業を紹介だけでなく対策とか色々、面倒見てくれますよ!
大学3年の10月からは就活会議エージェントも併用しよう!
『就活会議エージェント』は21万人以上の学生が利用する「就活会議」が運営する就活支援サービスです。
就活解禁が近づいている大学3年の10月からはキャリアパーク就職エージェントと併用して、より多くの企業と出会うのが就活成功のコツですね。
就活会議は約14万社の口コミで企業研究できたり、18万枚以上のESや選考体験記が見れる人気サービス。
就活会議がもつ豊富な選考情報や採用データをもとに個別の選考対策をしてもらえますよ。
最短1週間での内定獲得を目指し、キャリアアドバイザーが徹底サポートしてくれるのも良いところ。
- どのような人が活躍しているか?
- 会社の雰囲気や環境はどんな感じか?
といったデータももっているため、自分にピッタリの企業を紹介してもらえます。
「企業研究のプロがおすすめする優良企業を教えてほしい!」という人は詳細をチェックしてくださいね。
\豊富なデータで内定まで徹底サポート/
▼就活会議エージェントの評判はこのような感じ。
対策③就活イベントで企業と出会う
就活イベントでたくさんの企業に出会うのも大学3年におすすめの就活対策の1つです。
なぜなら、26卒向けに開催される就活イベントには積極採用している優良企業が参加しているから。
自社に合っている人材と評価されれば内定につながりやすいので、ぜひ参加してみてくださいね。
最短で内定を獲得できる就活イベントは『DEiBA(デアイバ)』です。
1日に最大14社と出会えるので、イベントに参加するだけで内定のチャンスがあると言えますよ。
内定につながる就活イベントに参加しよう!
『DEiBA(デアイバ) 』はGD(グループディスカッション)練習をしながら同時に最大14社と出会える就活イベント。
年間6,000人以上の就活生が参加する人気の高さとフィードバックをもらいながら実践的なGD練習ができることが特徴です。
必ず1社以上のスカウトをもらえるので、内定につながりやすいのが嬉しいポイントですね。
就活では自分が知っている狭い範囲の業界・企業だけにエントリーしてしまい失敗する人が多いのが事実。
就活イベントでは自分だけでは見つけられない優良企業と効率的に出会うことができますよ。
DEiBAはGD練習会の評判もバツグン。
1日に4回のGD練習ができるため、GDの実力を圧倒的に伸ばすことができます。
GDは場数を踏んで雰囲気や流れに慣れることがとにかく大事です。
GDが苦手という人はぜひ活用してくださいね。
\選考免除オファーをもらう/
▼DEiBAの評判はこのような感じ。
対策④就活サイトで選考情報を集める
大学3年で就活を何もしてない26卒がやるべき就活対策4つ目は、就活サイトで選考情報を集めることです。
特に人気企業の情報が充実している就活サイトはできるだけ早く活用するのがおすすめ。
興味のある業界・企業の情報をチェックしておけば有利に就活を進められますよ。
実際に内定をもらった就活生の体験談やES(エントリーシート)を閲覧できるのも良いところ。
「内定者の体験記を読みたい!」という人は就活生の5人に1人が利用する『unistyle(ユニスタイル)』を活用してくださいね。
就活情報を集めるならunistyle!
『unistyle(ユニスタイル)』は大手企業の就活情報がめちゃくちゃ充実している就活サイトです。
幅広い業界・企業の選考締切をチェックできるので、応募し忘れることがないですよ。
実際に通過した7万枚以上のESを無料で見放題なのがすごいところ。
実際に内定した就活生のESを見て、良いところを取り入れることで効率的に選考通過レベルのESを作ることができます。
業界ごとにESを検索できるのも嬉しいポイント。
- 総合商社
- 銀行
- 証券
- 保険
- 不動産
- 自動車・機械
- 素材
- 食品
- エネルギー
- IT
- 外資系コンサル
- 消費財・化粧品
など、色々な業界の就活情報を入手できるので、早い時期に内定を獲得したい人は登録しておくようにしましょう。
ユニスタイルでは企業別のLINEオープンチャットを運営しています。
他の就活生とリアルタイムで情報交換できるので、気になる企業のオープンチャットには参加しておくのがおすすめですよ。
「最新の就活情報をゲットして効率的に就活を進めたい!」という人は、unistyleを活用してみてくださいね。
\7万枚以上のESが見放題/
▼unistyleの口コミはこのような感じ。
②ユニスタイル
— 商社の教科書@25卒 (@Shosha_kyokasho) March 19, 2023
ESの参考にするサイトNO1。各社のESの確認がとにかくやりやすいです。インターン選考、本選考でそれぞれESを分けてくれているので、検索が非常に楽。ストレスなく、良質なESをチェックするためには、ユニスタイル一択です。
対策⑤自己分析を深掘りして自分を理解する
就活では自己分析を深掘りして自分のことを理解することがめちゃくちゃ重要。
なぜなら、自己分析は「企業選びの基準」や「魅力的な自己PR」を作るために必須だからですね。
過去の経験を洗い出そう!
まずは小学校から大学(大学院)まで、どの学校や組織に属して、どんな役割を持っていたか。
どんな出来事があって、どのように成長できたかを洗い出していきましょう。
成長した経験を深掘りする時には以下のポイントで整理してくださいね。
- 元々はどのような状態だった?
- どのように改善できた?
- 自分なりにどのように工夫した?
このように過去の経験を通じて、自分がどのように成長してきたかをまとめるのが自己分析のコツ。
過去の経験を洗い出すことで自分の強みや興味のある業界・企業も理解できるようになりますよ。
自己分析ツールを活用しよう!
効率的に自己分析を進めるには就活サイトが提供している「自己分析ツール」を使うのがおすすめ。
自己分析ツールを活用すれば、自分では気づけない自分の強みや価値観を理解できますよ。
たとえば、『OfferBox』の『適性検査Analyzeu+ 』では251の質問に答えることで「社会人基礎力11項目」「次世代リーダー力14項目」の計25項目で診断できます。
『適性診断360度』でLINEを使って友達や親に自分の評価を依頼できるのも良いところ。
「他己分析ってどんな質問をしたら良いの?」という人でも簡単に周りから見た自分がわかります。
診断結果はグラフで表示されるのがすごいですね。
自己分析がまだ進んでいない人は、まず最初に『適性検査Analyzeu+ 』を利用してみてくださいね。
また、キミスカの『キミスカ適性検査 』では150の質問に答えることで自分の長所・強みだけではなく性格・職務適性や短所まで詳しくわかります。
次のようなめちゃくちゃ詳しい診断結果がもらえるので自分の長所・強みが簡単に理解できますね。
これから就活を始める人は『適性検査Analyzeu+ 』と『キミスカ適性検査 』で自己分析をどんどん進めていきましょう。
対策⑥説得力のある志望動機を作り上げる
説得力のある志望動機を作り上げることも選考を突破するためには大事なポイントです。
志望動機は企業ごとに考える必要があるので、正直めんどくさい。
なので、ほとんどの就活生が手を抜くんですよね。
つまり、しっかり対策しているかどうかで差がつくところです。
まずは、企業研究を通じて「なぜ競合他社ではなく、御社を志望するのか」を明確にしましょう。
そのためには以下を確認してくださいね。
- 企業が社会にどんな価値を提供しているのか?
- どんな事業で売上を作っているのか?
- 社員はどんな業務をしているのか?
その上で、
- 自分が興味を感じたのはどんな過去の経験からか?
- 自分の強みをどのように業務に活かせるのか?
をまとめることで、めちゃくちゃ説得力のある志望動機を作り上げることができます。
さらに、「御社でこういうことを成し遂げたい!」という将来のビジョンまで語ることができれば最高です。
他の就活生に差をつける熱意を伝えることができますよ。
「でも志望動機を考えるのは難しそう…」という人は『キャリアパーク就職エージェント』を活用して選考を突破できる志望動機を作ってくださいね。
対策⑦ES・GD・面接対策を徹底的に行う
内定を獲得するには選考対策は必須。
選考ステップごとにしっかり準備をしておきましょう。
会ってみたいと思わせるESを書く
ES(エントリーシート)は面接に進むための最初の関門です。
企業から会いたいと思われるESを作ることがES選考を通過するためには大事。
「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」「自己PR」「志望動機」など、すべての質問において以下を意識してくださいね。
- 正しく論理的に回答する
- 志望企業にマッチした人材であることを伝える
- 熱意を込める
ESでは結論から書くことが重要。
それに加えて文章がわかりやすく書かれていると高い評価がもらえます。
難しい言葉や専門用語を使わずに、できるだけ簡単な表現でESを作るようにしましょう。
また、志望企業に適した人材であることを伝えることも大事です。
ミスマッチがないことを伝えるためにも、しっかり自己分析と企業研究をしておきましょうね。
さらに、「絶対に入社したい!」という熱意を文章に込めることで会ってみたいと思わせるレベルのESになります。
基本的なことですが、誤字脱字や空欄はNG。
細部まできっちり仕上げることが企業に熱意を伝えるコツですよ。
「内定者のESを参考にしたい!」という人は『unistyle』がおすすめ。
7万枚以上のESが無料で見放題なので、どんどん活用していきましょう。
GD練習を繰り返し行う
GD(グループディスカッション)は選考の前半で足切りとして行われることが多いです。
特に人気企業では応募者全員を面接することができないので、GD選考がありますね。
GDは練習すればするほど上達しますので、苦手な人は何度も練習しておきましょう。
反対に、自分の得意な立ち位置やGDの進め方を理解しておかないと何もできずに終わってしまうので注意。
「でも、どうやって練習すればいいの?」という人は『DEiBA』を活用してみましょう。
1日に4回のGD練習ができるので、「GDが苦手…」という人でもゼロからGDを学ぶことができますよ。
自然体で話せるようになるまで面接を練習する
「面接が不安…」という人も多いと思いますが、GDと同じく繰り返し練習するのがめちゃくちゃ大事です。
面接練習では以下を意識してみてくださいね。
- 第一印象を良く見せる
- 質問の意図を理解して、結論と理由を簡潔に答える
- 丸暗記ではなく、自然体で答える
面接では表情や清潔感、声の大きさなどの第一印象がとにかく重要。
面接官に「一緒に働きたい」と思わせるためにも、練習から「いい感じの自分」を出していきましょう。
また、質問の意図を理解して、結論と理由をバシッと答えられるように準備してくださいね。
面接は面接官の質問に答える場ではなく、面接官と会話する場。
自分が話している様子を動画で撮影したり、友達と模擬面接するなど、自然体で話せるようになるまで繰り返し練習していきましょう。
面接がとにかく苦手という人は『キャリアパーク就職エージェント』で徹底的に練習するのもおすすめですよ。
この7つの就活対策でぜひ内定を獲得してくださいね。
【26卒】大学3年で就活を何もしてない人が知っておくべき就活スケジュール
続いて、大学3年で就活を何もしてない26卒が知っておくべき就活スケジュールを解説します。
マイナビ2026の「2026年卒の就活スケジュール」から大学3年の就活の流れを見ていきましょう。
- サマーインターン:6月〜9月
- オータム&ウィンターインターン:10月〜2月
- 自己分析:4月〜2月
- 仕事研究:4月〜2月
- エントリー:3月以降
- 企業説明会:3月以降
- ES・筆記試験・面接:3月以降
26卒も一般的な日系企業の就活は、この流れで進んでいくと理解してOK。(筆記試験や面接は6月より前に始まることもあります)
ですが、早い時期に選考を行う企業は大学3年の夏頃から採用を始めるので乗り遅れないように注意しましょう。
日系の大手企業を目指す人も、今から選考を受けておくことで圧倒的に有利に就活を進められます。
大事なのは、早い時期に選考を受けて経験を積んでおくこと。
面接を受ければ受けるほど面接がうまくなりますので、どんな質問にも答えられるようになりますよ。
『OfferBox』では早い時期に選考を行う企業と出会えるため、ぜひ活用してみてくださいね。
早期選考を行う企業を一覧でまとめた記事も書きましたので参考にどうぞ。
日系の大手企業を目指す人も早い時期から準備を始めましょうね。
大学3年で就活を何もしてない人向け知恵袋を共有
続いて、大学3年で就活を何もしてない人向けに知恵袋の情報を共有します。
就活を始める前にYahoo!知恵袋で他の就活生の悩みを知っておくのも大事。
代表的な質問とそれに対する回答を紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。
知恵袋の質問
Yahoo!知恵袋で大学3年で就活を何もしてない人の質問を見てみましょう。
就活をほぼしておらず、ガクチカもないのでやばいと感じているという悩みです。
同じような悩みをもった大学3年生は多いですよね。
それに対する回答を見ていきましょう。
知恵袋の回答
大学3年で就活を何もしてない人の質問に対する知恵袋の回答は以下の通り。
また以下のような回答もありました。
就活は新卒を積極採用するので、心配しなくても大丈夫という回答。
またガクチカで話すエピソード自体は重要ではなく、大事なのは経験を通じて「何を学んだか」「なぜそれに取り組んだか」の自分なりの考えを伝えることという回答がありました。
就活のおいてガクチカ対策は重要項目の1つ。
知恵袋の回答にある通り、ガクチカで意識したいポイントは以下です。
- すごい経歴や実績はなくてもOK。
- 経験を通じて自分が考えたことを分かりやすく伝える。
- ガクチカに盛り込む自分の強み・性格は再現性があることをアピールする。
企業に評価されるほどすごい経歴や実績を持っている就活生は少なく、採用担当者もそれを分かった上で選考を行なっています。
ガクチカのエピソード自体は何でも構いません。
「実際にどのように考え、どのように行動したか?」を分かりやすく伝えること。
また自分の強みや性格が仕事でも発揮できる再現性があることをアピールすると内定にグッと近づきますよ。
大学3年で就活を何もしてない人は知恵袋も参考にしてくださいね。
【26卒】大学3年で就活を何もしてない人のよくある質問
最後に、大学3年で就活を何もしてない26卒のよくある質問に回答します。
「就活のことが全然わからない…」という人はチェックしてくださいね。
- 就活はいつからが忙しいですか?
- 何月までに内定がないとやばいですか?
- 就活で揃えておくものは何ですか?
就活はいつからが忙しいですか?
就活は大学3年の2月から忙しくなります。
内閣府の就職・採用活動開始時期等に関する調査より、企業説明会・セミナー参加のピーク時期は2月〜4月。
時期 | 企業説明会・セミナー参加率 |
大学3年11月 | 5.0% |
大学3年12月 | 5.6% |
大学3年1月 | 6.3% |
大学3年2月 | 11.9% |
大学3年3月 | 28.6% |
大学4年4月 | 6.6% |
大学3年の3月はマイナビなどの求人サイトでエントリーが開始されます。
企業の会社説明会も一斉に行われるので、とにかく忙しい時期です。
よって、この時期までに選考対策を進めておくのが重要。
自己分析や業界・企業研究に加えてGD対策や面接対策もどんどん進めていきましょう。
何月までに内定がないとやばいですか?
政府が定めている就活ルールより、大学4年の6月に多くの企業が内定を出します。
就職みらい研究所の調査結果を見ると、この時点で10人に7人以上が内定を獲得。
よって大学4年の夏ごろに内定がない人は他の就活生よりも遅れているのは事実です。
とはいえ、夏以降も多くの企業が採用を続けています。
卒業時点で内定を持っている人は24卒内定率より96.8%。
諦めずに就活を続ければ、ほとんどの人が内定を獲得できますよ。
就活で揃えておくものは何ですか?
就活ではいろいろな道具を揃えておく必要があります。
一覧で紹介しますので参考にしてくださいね。
- リクルートスーツ
- 白のワイシャツ・ブラウス
- ビジネスシューズ(革靴・パンプス)
- 就活用の鞄(A4が入るサイズで自立するもの)
- 腕時計(カジュアルではないもの)
- 筆記用具
- スケジュール帳
- 履歴書
- 印鑑
大学3年生のうちに必要なものを揃えておくとスムーズに就活を進められます。
直前になって焦らないように準備しておきましょう。
疑問を解消して就活を進めていきましょう。
まとめ|大学3年で就活を何もしてない26卒は10月から就活を始めよう!
今回は大学3年で就活を何もしてない26卒が10月からやるべきことを解説してきました。
今から就活を始める26卒の就活生もまだ間に合います。
『大学3年で就活を何もしてない26卒がやるべき7つの就活対策』を活用して、ぜひ自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。