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【9月に内定なしは遅い?】大学4年9月からの就活対策!就職が決まらない人の特徴も

【9月に内定なしは遅い?】大学4年9月からの就活対策!就職が決まらない人の特徴も
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この記事でわかること
  • 9月に内定なしは遅い理由
  • 内定なしの大学4年向け9月からの就活対策
  • 就職が9月に決まらない人の特徴

この記事では大学4年9月の就活について詳しく解説します!

今回は9月に内定なしの就活生に向けて大学4年の9月からの就活対策を解説します。

また、内定なしの就活生が知っておくべき9月の就活状況もあわせて紹介しますね。

まだ内定がない大学4年生も大丈夫。

他の就活生に追いつく方法が理解できますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

内定なしの人向けの就活対策は次の通り。

就活で9月に内定なしは遅い?

就活で9月に内定なしは遅い?

結論、就活で9月に内定なしは遅いです

大学4年9月の就活状況を共有していきますので、チェックしてくださいね。

9月に就活を始めている人の割合は90%以上

そもそも9月に就活を始めている人はどれくらいいるのか?

以下は内閣府の就職・採用活動開始時期に関する調査結果ですが、どの年度も大学4年の9月では90%以上の人が就活を始めています。

就活で9月に内定なしは遅い理由1つ目は90%以上の人が就活を始めているから。

ここで注目したいのは毎年少しずつ就活開始時期が早まっているということ。

就活はどんどん早期化していますので、大学4年9月から就活を始める人はかなり少ないと言えますね。

9月に内定を持っている人の割合は90%以上

では9月に内定を持っている人の割合を見ていきましょう。

就職みらい研究所の就職プロセス調査より昨年の9月時点の内定率は91.5%です。

就活で9月に内定なしは遅い理由2つ目は90%以上の人が内定を持っているから。

ここ数年は大学4年の9月で10人中9人以上が内定を持っている状況です。

つまり、就活状況から見ると9月に内定がない人は少ないと言えますね。

とはいえ、これから就活を始める人も大丈夫。

次の章で9月に内定がない就活生が大丈夫な理由を解説しますね。

9月に内定がない就活生は少ないですが、まだ大丈夫です。
大丈夫な理由を見ていきましょう。

就活で9月に内定なしの人が大丈夫な理由

就活で9月に内定なしの人が大丈夫な理由

この章では就活で9月に内定なしの人が大丈夫な理由を解説します。

9月に内定なしの就活生が大丈夫な理由は次の2つです。

  1. 大学4年から就活を始めた人でも内定を獲得できている
  2. 9月以降も採用を継続している企業が多い

理由①大学4年から就活を始めた人でも内定を獲得できる

就職みらい研究所の就職白書のデータを見ると、大学4年から就活を始めた人でも内定を獲得できています

9月に内定なしの人が大丈夫な理由1つ目は大学4年から就活を始めた人でも内定を獲得できるから。

内定をもらう時期は大学4年になる前に就活を始めていた人よりも遅くなるのは事実。

ですが、「今から就活しても内定をもらえない…」ということはないので大丈夫です。

9月からでも諦めずに就活を進めていきましょう。

理由②9月以降も採用を継続している企業が多い

DISCOの2024年卒・新卒採用に関する企業調査:中間調査より、9月時点で採用を継続している企業は10社中7社以上。

9月に内定なしの人が大丈夫な理由2つ目は9月以降も採用を継続している企業が多いから。

ほとんどの会社が9月以降も採用を継続していることがわかりますね。

9月に採用を行う企業には次のような特徴があります。

  1. 内定辞退が出た大手企業
  2. 知名度が低い大手グループ会社や中小・ベンチャー企業
  3. 通年採用を行っている企業

9月も多くの企業が求人を出しているので内定のチャンスはたくさんありますよ。

9月に内定なしの人も大丈夫なので、今まで見てこなかった業界・企業に視野を広げながら内定を目指しましょう。

9月に内定がない就活生も大丈夫ですよ。

内定なしの大学4年向け9月からの就活対策

内定なしの大学4年向け9月からの就活対策

ここからは内定なしの大学4年向け9月からの就活対策を解説します。

9月に内定なしの大学4年生は次の方法で企業探しと選考対策を進めていきましょう。

※すべて無料で利用できます。

就活対策①就活エージェントで厳選した企業を紹介してもらう

大学4年9月からの就活では就活エージェントを活用すると内定にグッと近づきます

就活エージェントは面談を元に自分に合った企業を紹介してくれるサービスです。

登録すると内定までサポートしてくれるので、9月からの就活には必須。

キャリアアドバイザーがマンツーマンで内定までサポートしてくれるのが特徴ですね。

大手・優良企業の求人から順番になくなっていくので、早めに登録するようにしましょう。

サイト名
企業数・規模大手・優良幅広い業界5社厳選量より質を重視参加5000社
就職エリア全国全国全国関東関東
WEB面談OKOKOKOKOK
費用無料無料無料無料無料
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
  1. キャリアパーク就職エージェント
    →大手・優良企業から『最短3日』で内定獲得。丁寧な選考サポートと求人の質の高さが特徴。大手を目指す就活生におすすめ。
  2. 就活会議エージェント
    →『21万人』以上が利用する就活会議の就活支援サービス。就活会議の豊富なデータをもとにキャリアアドバイザーが内定までサポート。
  3. Matcher公式エージェント
    →本当に自分に合う企業を『5社厳選』して紹介。徹底的なカウンセリングで自己分析が深まる。
  4. キャリアチケット
    →量より質を重視した就活サポートで本当に自分に合った企業に出会える。企業別の個別面接対策で『内定率78%アップ』。
  5. レバテックルーキー
    →ITエンジニア専門エージェントで支持率『No.1』。IT就活のプロが特別サポートしてくれる。エンジニア志望の学生は必須。

「どれを選べばいいかわからない…」という人は内定まで徹底サポートしてくれる『キャリアパーク就職エージェント』がおすすめ。

大学4年9月からの就活では大手・優良企業の内定辞退枠が狙えますので、ぜひ活用してくださいね。

大手志望の人はキャリアパーク就職エージェントを活用しよう!

大学4年9月からの就活では内定辞退が出た企業が、実績豊富な大手就活エージェントに求人を出します。

その中でも特に満足度が高いのは、300社以上の大手・優良企業から自分に合った企業を紹介してもらえるキャリアパーク就職エージェント』です。

年間1,000人以上と面談している経験豊富なアドバイザーが内定までしっかりサポート。

公式サイトにはアドバイザーの写真や名前、自己紹介が掲載されているので安心して利用できますね。

ES(エントリーシート)添削や面接練習をしてもらえるため、どんどん相談してみましょう。

運営しているポート株式会社は上場企業なので信頼性が高いのも特徴。

アドバイザーやサービス内容のレベルが保証されているため、大手内定には必須の就活エージェントと言えますね。

キャリアパーク就職エージェントの特別推薦ルートを活用すれば最短3日で内定を獲得できます。

  • ソニー
  • トヨタ自動車
  • NTTデータ
  • パナソニック
  • ベネッセ
  • キーエンス
  • 電通
  • 三菱
  • リクルート
  • オリックス
  • 富士通
  • 旭化成

など、就活生に人気の大手グループ企業を紹介してもらえますよ。

大手・優良企業から内定を獲得したい就活生は、ぜひ活用してくださいね。

もっと詳しく知りたい人はこちらの記事(キャリアパーク就職エージェントの評判)を参考にどうぞ。

※面談日程調整の電話がかかってくるので、取り忘れないように注意です。

\特別推薦ルートで大手内定を獲得できる/

キャリアパークの詳細を見る

▼キャリアパーク就職エージェントの評判はこのような感じ。

大学4年9月からの就活では就活会議エージェントも併用しよう!

就活会議エージェント』は21万人以上の学生が利用する「就活会議」が運営する就活支援サービスです。

9月からの就活ではキャリアパーク就職エージェントと併用して、より多くの企業と出会うのが就活成功のコツですね。

就活会議は約14万社の口コミで企業研究できたり、18万枚以上のESや選考体験記が見れる人気サービス。

就活会議がもつ豊富な選考情報や採用データをもとに個別の選考対策をしてもらえますよ。

最短1週間での内定獲得を目指し、キャリアアドバイザーが徹底サポートしてくれるのも良いところ。

  • どのような人が活躍しているか?
  • 会社の雰囲気や環境はどんな感じか?

といったデータももっているため、自分にピッタリの企業を紹介してもらえます。

企業研究のプロがおすすめする優良企業を教えてほしい!」という人は詳細をチェックしてくださいね。

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就活会議の詳細を見る

▼就活会議エージェントの評判はこのような感じ。

就活対策②逆求人サイトで自動的にエントリーを増やす

大学4年9月からの就活では、逆求人サイトに登録するようにしましょう。

逆求人サイトとはプロフィールを評価してくれた企業からオファーが届く就活サイトのこと。

プロフィールを入力すれば、あとは企業からのオファーを待つだけで良いので自動的にエントリーが増えますよ。

オファーが届いた企業は積極的に採用を行っているので、内定が出やすいとも言えますね。

よって、9月から就活を始める人は大手の逆求人サイトを複数登録して、どんどんエントリーを増やしましょう。

  1. OfferBox(オファーボックス)
    →2024卒の就活では24万人が利用。参加企業『19,000社以上』。経済産業省やニトリも参加。大学生協イチオシ。
  2. キミスカ
    →大手グループ会社が参加。最高精度の『適性検査』で自己分析をサポート。
  3. dodaキャンパス
    →教育大手のベネッセが運営。オファー受診率『99%』、オリコン顧客満足度『1位』。

迷ったら人気のOfferBoxがおすすめ!

OfferBox』は大手からベンチャーまで19,000社以上が参加する逆求人サイト

24卒の就活では24万人が利用した人気サイトなので、登録していない人は早めに登録しておきましょう。

OfferBoxに参加している企業の14%は上場企業です。

なので、次のような大手・優良企業からもオファーが届きますよ。

OfferBoxの特徴2

大学4年9月からの就活ではES選考や適性検査なしの特別選考に呼ばれることが多いのが特徴。

スピーディーに選考が進むので内定につながりやすいことも大きなメリットですね。

もっと詳しく知りたい人はこちらの記事(【オファーボックスの評判】やばいって本当?)を参考にどうぞ。

\大手・優良企業からオファーが届く/

OfferBoxの詳細を見る

▼OfferBoxの評判はこのような感じ。

大学4年9月からの就活ではABABAも活用すべき!

ABABA(アババ)』は最終面接で落ちた企業名や選考フローを登録すると、その実績を評価した企業からスカウトが届く逆求人サイトです。

ESや一次面接など一部の選考フローがカットされるので、内定につながりやすいのが特徴。

ABABAではスカウトが届いてから平均3週間で内定をもらえます。

よって、大学4年9月からの就活には必須と言えますね。

東証一部上場企業やホワイトベンチャー企業など幅広い企業が参加しているのも良い点です。

最終面接で落ちた経験のある人は登録しておくようにしましょう。

詳細情報を知りたい人はこちらの記事(【ABABA(アババ)の評判】怪しい就活サービスって本当?)を参考にどうぞ。

\就活のがんばりが評価される/

ABABAの詳細を見る

▼ABABAの評判はこのような感じ。

就活対策③動画型サイトで知らなかった企業を見つける

就活で9月に内定なしの人は動画型スカウトサイトで企業を見つけるようにしましょう。

動画型スカウトサイトは企業説明をネトフリ感覚でチェックできるのが特徴。

自己PR動画を登録すればESなしで特別選考のオファーがもらえるのもポイントですね。

動画型スカウトサイトはJOBTV一択!

JOBTVの特徴

動画型スカウトサイトは『JOBTV』に登録しておけばOK。

気になる企業の動画をサクサク見れるので、自分の知らなかった企業を簡単に見つけることができますよ。

JOBTVはサイトの見た目がバツグンなので就活のモチベも上がります。

JOBTVの特徴

JOBTVは企業説明動画が無料で見放題なので楽しく就活できるところが良い点ですね。

自己PR動画を登録すれば、ESや適性検査免除のオファーが届きます。

動画撮影が得意な人は内定が取りやすいので、ぜひ利用してみてくださいね。

\自己PR動画で内定獲得/

JOBTVの詳細を見る

▼JOBTVの評判はこのような感じ。

就活対策④合同選考イベントでたくさんの企業に出会う

大学4年9月からの就活では合同選考イベントに参加してたくさんの企業に出会うのもおすすめです。

なぜなら、大学4年生向けに開催される合同選考イベントは企業の採用意欲がかなり高いからですね。

自社に合っている人材と評価されれば内定につながりやすいので、ぜひ参加してみてくださいね。

オンライン開催の合同選考イベントに参加しよう!

digmeeの評判

9月からは選考対策や企業探しで忙しい時期。

よって、全国どこからでも参加できるオンライン開催の合同選考イベントに参加するようにしましょう。

CLUTCH(旧digmee)』はオンラインの合同選考イベントで5〜6社と同時に出会える就活サービス。

LINEでサクサク利用できるのもポイントです。(LINE画面は以下のような感じ)

digmeeの評判

合同選考イベントにはサイバーエージェントやレバレジーズなど、IT業界を中心に大手からベンチャーまで幅広い企業が参加します。

合同選考イベントで評価されれば選考が一部免除されるオファーがもらえますので、今から内定を目指す人はぜひ活用してみてくださいね。

なお、CLUTCHはGD練習会の評判もバツグン

丁寧なフィードバックがもらえますので、GDが苦手という人にもおすすめですよ。

※公式LINEに参加後に名前などを登録すると利用できるようになります。

\選考免除オファーをもらう/

CLUTCHの詳細を見る

▼CLUTCH(旧digmee)の評判はこのような感じ。

就活対策⑤自己分析を深掘りして自分を理解する

就活では自己分析を深掘りして自分のことを理解することがめちゃくちゃ重要。

なぜなら、自己分析は「企業選びの基準」や「魅力的な自己PR」を作るために必須だからですね。

自己分析でやるべきことを順番に確認してくださいね。

過去の経験を洗い出そう!

まずは小学校から大学(大学院)まで、どの学校や組織に属して、どんな役割を持っていたか。

どんな出来事があって、どのように成長できたかを洗い出していきましょう。

成長した経験を深掘りする時には以下のポイントで整理してくださいね。

  • 元々はどのような状態だった?
  • どのように改善できた?
  • 自分なりにどのように工夫した?

このように過去の経験を通じて、自分がどのように成長してきたかをまとめるのが自己分析のコツ。

過去の経験を洗い出すことで自分の強みや興味のある業界・企業も理解できるようになりますよ。

自己分析ツールを活用しよう!

効率的に自己分析を進めるには就活サイトが提供している「自己分析ツール」を使うのがおすすめ

自己分析ツールを活用すれば、自分では気づけない自分の強みや価値観を理解できますよ。

たとえば、『OfferBox』の『適性検査Analyzeu+ 』では251の質問に答えることで「社会人基礎力11項目」「次世代リーダー力14項目」の計25項目で診断できます。

適性診断360度』でLINEを使って友達や親に自分の評価を依頼できるのも良いところ。

「他己分析ってどんな質問をしたら良いの?」という人でも簡単に周りから見た自分がわかります。

診断結果はグラフで表示されるのがすごいですね。

自己分析がまだ進んでいない人は、まず最初に『適性検査Analyzeu+ 』を利用してみてくださいね。

また、キミスカの『キミスカ適性検査 』では150の質問に答えることで自分の長所・強みだけではなく性格・職務適性や短所まで詳しくわかります。

次のようなめちゃくちゃ詳しい診断結果がもらえるので自分の長所・強みが簡単に理解できますね。

キミスカの適性検査の特徴1
キミスカの適性検査の特徴3

これから就活を始める人は『適性検査Analyzeu+ 』と『キミスカ適性検査 』で自己分析をどんどん進めていきましょう。

就活対策⑥説得力のある志望動機を作り上げる

説得力のある志望動機を作り上げることも選考を突破するためには重要なポイント。

志望動機は企業ごとに考える必要があるので、ほとんどの就活生が手を抜きます。

つまり、しっかり対策しているかどうかで差がつくと言えますね。

まずは、企業研究を通じて「なぜ競合他社ではなく、御社を志望するのか」を明確にしましょう。

そのためには、企業が社会にどんな価値を提供しているのか、どんな事業で売上を作っているのか。

そして、社員はどんな業務をしているのかをチェックしてくださいね。

その上で、自分が興味を感じたのはどんな過去の経験からか。

自分の強みをどのように業務に活かせるのかをまとめることで、説得力のある志望動機を作り上げることができますよ

さらに、「御社でこういうことを成し遂げたい!」という将来のビジョンまで語ることができれば、他の就活生に差をつける熱意を伝えることができますよ。

就活対策⑦ES・GD・面接対策を徹底的に行う

内定を獲得するには選考対策は必須

選考ステップごとにしっかり準備をしておきましょうね。

会ってみたいと思わせるESを書く

ESは面接に進むための最初の関門です。

企業から会いたいと思われるESを作ることがES選考を通過するためには大事。

「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」「自己PR」「志望動機」など、すべての質問において以下を意識してくださいね。

  1. 正しく論理的に回答する
  2. 志望企業にマッチした人材であることを伝える
  3. 熱意を込める

ESでは結論から書くことが重要

それに加えて文章がわかりやすく書かれていると高評価です。

難しい言葉や専門用語を使わずに、できるだけ簡単な表現でESを作るようにしましょう。

また、志望企業にマッチした人材であることを伝えることも大事ですよ。

ミスマッチがないことを伝えるためにも、しっかり自己分析と企業研究をしておきましょうね。

さらに、「絶対に入社したい!」という熱意を文章に込めることで会いたいと思わせるレベルのESになります。

基本的なことですが、誤字脱字や空欄はNG。

細部まできっちり仕上げることが企業に熱意を伝えるコツと言えますね。

GD練習を繰り返し行う

GD(グループディスカッション)は選考の前半で足切りとして行われることが多いです。

特に人気企業では応募者全員を面接することができないので、GD選考がありますね。

GDは練習すればするほど上達しますので、苦手な人は何度も練習しておきましょう。

反対に、自分の得意な立ち位置やGDの進め方を理解しておかないと何もできずに終わってしまうので注意。

「でも、どうやって練習すればいいの?」という人は先ほど紹介した『CLUTCH』を活用してみましょう。

無料のオンラインGD練習会が毎週のように開催されているので「GDが苦手…」という人でもゼロからGDを学ぶことができますよ。

自然体で話せるようになるまで面接を練習する

「面接が不安…」という人も多いと思いますが、GDと同じく繰り返し練習するのがめちゃくちゃ大事です。

面接練習では以下を意識してみてくださいね。

  1. 第一印象を良く見せる
  2. 質問の意図を理解して、結論と理由を簡潔に答える
  3. 丸暗記ではなく、自然体で答える

面接では表情や清潔感、声の大きさなどの第一印象がとにかく重要

面接官に「一緒に働きたい」と思わせるためにも、練習から「いい感じの自分」を出していきましょう。

また、質問の意図を理解して、結論と理由をバシッと答えられるように準備してくださいね。

面接は面接官の質問に答える場ではなく、面接官と会話する場。

自分が話している様子を動画で撮影したり、友達と模擬面接するなど、自然体で話せるようになるまで繰り返し練習していきましょう。

「練習する人がいない」という人は『キャリアパーク就職エージェント』で模擬面接をしてみてくださいね。

この7つの就活対策でぜひ内定を獲得してくださいね。

就職が9月に決まらない人の特徴5つ

就職が9月に決まらない人の特徴5つ

次に、就職が9月に決まらない人の特徴を解説します。

9月に内定なしの就活生には次の特徴がありますよ。

  1. 今までの就活を振り返らない
  2. 人気企業ばかり受けている
  3. 大手志向が強すぎる
  4. エントリー数が少ない
  5. 細い部分で手を抜いてしまう

特徴①今までの就活を振り返らない

就職が9月に決まらない人の特徴1つ目は、今までの就活を振り返らない人です。

就活後半戦はこれまで選考ステップのどこで落ちたのかを振り返り、対策することがとにかく大事。

  • ES(エントリーシート)
  • 適性検査
  • GD(グループディスカッション)
  • 面接

それぞれの選考ステップに合った対策を行えば内定の可能性がグッと高まります。

9月以降の就活で内定を獲得するためにも、まずは今までの就活を振り返ってみてくださいね

特徴②人気企業ばかり受けている

就職が9月に決まらない人の特徴2つ目は、人気企業ばかり受けている人です。

たとえば、明治や花王など食品や日用品を扱う企業は知名度が高いので、定員の何百倍の学生が応募します。

つまり、内定を獲得するのが非常に難しいと言えますね。

人気企業であってもすべてがホワイト企業というわけではありませんし、自分に合った企業とは限りません。

自己分析をしっかり行うことで、自分の強みを活かせる企業はどこか。

自分がやりがいを持って働ける企業はどこかを考えることが重要ですよ。

特徴③大手志向が強すぎる

就職が9月に決まらない人の特徴3つ目は、大手志向が強すぎる人です。

就活では会社規模が大きかったり、知名度のある大手企業にエントリーが集中します。

よって、中小・ベンチャー企業の採用枠は空きがあることが多い。

リクルートワークス研究所が発表した大卒求人倍率調査より、従業員規模別の求人倍率を見てみましょう。

9月に内定なしの就活生の特徴③大手志向が強すぎる

従業員数300人未満の中小企業の求人倍率は6.19倍。

就活生1人に対して6社以上の求人があるので、内定が獲得しやすいと言えますね。

一方、従業員数5000人以上の大企業の求人倍率は0.41倍。

就活生3人に対して1社程度の求人しかないので、内定を取るのが難しいことがわかります。

求人倍率から見ても、大手企業しか受けない人は就活がうまくいかない可能性があるので注意しましょう。

特徴④エントリー数が少ない

就職が9月に決まらない人の特徴4つ目は、エントリー数が少ない人です。

これまでの就活では就活を始める前から知っていた企業を中心に受けていた人も多いと思います。

では、実際に就活前に知っていた企業に入社する人はどれくらいいるのか。

就職みらい研究所の就職先についての調査データより「就職先を就活前から知っていた人」は43.6%しかいません。

9月に内定なしの就活生の特徴④エントリー数が少ない

つまり、就活生の半分以上は就活をする中で出会った企業に就職しています。

内定を獲得するには、とにかくエントリー数を増やすことが重要。

エントリー数が少なければ少ないほど内定のチャンスは減りますよ。

大学4年9月からの就活では今まで見てきた業界・企業以外にも視野を広げるようにしてくださいね。

なお、エントリー数の平均は30社程度。

持ち駒が減った分だけエントリーを増やすようにすると、心に余裕を持って就活を続けられますよ。

特徴⑤細い部分で手を抜いてしまう

就職が9月に決まらない人の特徴5つ目は、細かい部分で手を抜いてしまう人です。

たとえば、ESに誤字脱字がある人は、実際の仕事でも細い部分でミスをする人、チェックができない人と思われてしまいます。

倍率が高い大手企業の場合、それだけで不合格になってしまう可能性があるので注意。

ESは誤字脱字なく、締切に余裕を持って提出することが基本ですよ。

また、面接後にお礼メールをする場合は送るタイミングにも注意しましょう。

お礼メールは当日や翌日に送るのが基本です。

ただし、深夜や土日・祝日など営業時間外に送らないようにしてくださいね。

「迷惑に感じる人がいるかも」と相手の気持ちを想像して行動できるかどうかが就活でも重要。

細かい部分まで気をつかえる人ほど採用担当者に好印象を与えられます。

つまり、選考を通過しやすいことを覚えておきましょう。

就職が9月に決まらない人の特徴を知っておくことも重要ですよ。

まとめ|9月に内定なしでも大丈夫!大学4年9月から就活を始めよう

今回は9月に内定なしの就活生に向けて大学4年9月からの就活対策を解説しました。

9月に内定がない人もまだ間に合います。

7つの大手対策を活用して、ぜひ自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。

▼9月に内定なしの就活生には以下の記事もおすすめです。

>>【内定ない25卒】行きたい企業がない人向け対策5つ|無い内定(NNT)の特徴も!