- 就活を5月から始めるのが遅い理由
- 5月から就活をやり直したい人向けの大手対策
この記事では大学4年5月の就活について詳しく解説します!
今回は5月から就活を始める人や就活をやり直したい人向けの大手対策を解説します。
就活生が知っておくべき5月の採用状況もあわせて紹介しますね。
「もう5月だけど手遅れかな?」と不安な人も大丈夫。
今からやるべき対策がわかりますので、最後まで読んでみてください。
5月から就活をやり直したい人が大手に受かる方法は次の通り。
就活を5月から始めるのは遅い?【結論:遅いけど大丈夫】
結論から言うと、就活を5月から始めるのは遅いです。
とはいえ、まだまだ大手から内定を獲得できるので大丈夫。
大学4年5月の就活状況を共有していきますので、チェックしてくださいね。
5月から就活を始めるのは遅い理由
内閣府の就職・採用活動開始時期に関する調査結果を見ると、大学4年の5月では90%以上の人が就活を始めています。
さらに毎年少しずつ就活開始時期が早まっていることがわかりますね。
また、就職みらい研究所の就職プロセス調査より昨年の5月時点の内定率は65.1%。
5月の段階で10人に6人以上が内定を持っている状況です。
就活はどんどん早期化されていますので、5月から就活を始めるのは遅いと言えますね。
5月から始めるのは遅いけど大丈夫な理由
就活を5月から始めるのは遅いですが、まだ大丈夫です。
なぜなら、大学4年から就活を始めた人でも内定を獲得できているから。
就職みらい研究所の就職白書のデータは以下の通りです。
確かに内定をもらう時期は早くから始めていた人と比べて遅くなりますが、問題なく内定を獲得できています。
「5月から就活を始めても手遅れ…」ということはないので大丈夫です。
諦めずに今から就活対策を進めていきましょう。
5月から就活を始める人も大丈夫です
5月から就活をやり直したい人向け大手対策7つ
ここからは5月から就活をやり直したい人向けの大手対策を解説します。
5月から就活を始める人や就活をやり直したい人は次の方法で進めていきましょう。
※すべて無料で利用できます。
対策①就活エージェントで厳選した企業を紹介してもらう
5月から就活を始める人や就活をやり直したい人は就活エージェントを活用すると内定にグッと近づきます。
就活エージェントは面談を元に自分に合った企業を紹介してくれるサービスです。
登録すると内定までサポートしてくれるので、5月からの就活には必須。
キャリアアドバイザーがマンツーマンで内定までサポートしてくれるのが特徴ですね。
大手・優良企業の求人から順番になくなっていくので、早めに登録するようにしましょう。
サイト名 | |||||
企業数・規模 | 大手・優良 | 幅広い業界 | 5社厳選 | 量より質を重視 | 参加5000社 |
就職エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 関東 | 関東 |
WEB面談 | OK | OK | OK | OK | OK |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- キャリアパーク就職エージェント
→大手・優良企業から『最短3日』で内定獲得。丁寧な選考サポートと求人の質の高さが特徴。大手を目指す就活生におすすめ。 - 就活会議エージェント
→『21万人』以上が利用する就活会議の就活支援サービス。就活会議の豊富なデータをもとにキャリアアドバイザーが内定までサポート。 - Matcher公式エージェント
→本当に自分に合う企業を『5社厳選』して紹介。徹底的なカウンセリングで自己分析が深まる。 - キャリアチケット
→量より質を重視した就活サポートで本当に自分に合った企業に出会える。企業別の個別面接対策で『内定率78%アップ』。 - レバテックルーキー
→ITエンジニア専門エージェントで支持率『No.1』。IT就活のプロが特別サポートしてくれる。エンジニア志望の学生は必須。
「どれを選べばいいかわからない…」という人は内定まで徹底サポートしてくれる『キャリアパーク就職エージェント』がおすすめ。
5月の就活では大手・優良企業の内定辞退枠が狙えますので、ぜひ活用してくださいね。
大手志望の人はキャリアパーク就職エージェントを活用しよう!
大学4年5月からの就活では内定辞退が出た企業が、実績豊富な大手就活エージェントに求人を出します。
その中でも特に満足度が高いのは、300社以上の大手・優良企業から自分に合った企業を紹介してもらえる『キャリアパーク就職エージェント』です。
年間1,000人以上と面談している経験豊富なアドバイザーが内定までしっかりサポート。
公式サイトにはアドバイザーの写真や名前、自己紹介が掲載されているので安心して利用できますね。
ES(エントリーシート)添削や面接練習をしてもらえるため、どんどん相談してみましょう。
運営しているポート株式会社は上場企業なので信頼性が高いのも特徴。
アドバイザーやサービス内容のレベルが保証されているため、大手内定には必須の就活エージェントと言えますね。
キャリアパーク就職エージェントの特別推薦ルートを活用すれば最短3日で内定を獲得できます。
- ソニー
- トヨタ自動車
- NTTデータ
- パナソニック
- ベネッセ
- キーエンス
- 電通
- 三菱
- リクルート
- オリックス
- 富士通
- 旭化成
など、就活生に人気の大手グループ企業を紹介してもらえますよ。
大手・優良企業から内定を獲得したい就活生は、ぜひ活用してくださいね。
もっと詳しく知りたい人はこちらの記事(キャリアパーク就職エージェントの評判)を参考にどうぞ。
※面談日程調整の電話がかかってくるので、取り忘れないように注意です。
\特別推薦ルートで大手内定を獲得できる/
▼キャリアパーク就職エージェントの評判はこのような感じ。
リクルート、キャリアパークとかのエージェントを使って就活したが絶対に良いです!
— かもめ (@minami_renka46) October 15, 2021
企業を紹介だけでなく対策とか色々、面倒見てくれますよ!
5月からの就活では就活会議エージェントも併用しよう!
『就活会議エージェント』は21万人以上の学生が利用する「就活会議」が運営する就活支援サービスです。
5月からの就活ではキャリアパーク就職エージェントと併用して、より多くの企業と出会うのが就活成功のコツですね。
就活会議は約14万社の口コミで企業研究できたり、18万枚以上のESや選考体験記が見れる人気サービス。
就活会議がもつ豊富な選考情報や採用データをもとに個別の選考対策をしてもらえますよ。
最短1週間での内定獲得を目指し、キャリアアドバイザーが徹底サポートしてくれるのも良いところ。
- どのような人が活躍しているか?
- 会社の雰囲気や環境はどんな感じか?
といったデータももっているため、自分にピッタリの企業を紹介してもらえます。
「企業研究のプロがおすすめする優良企業を教えてほしい!」という人は詳細をチェックしてくださいね。
\豊富なデータで内定まで徹底サポート/
▼就活会議エージェントの評判はこのような感じ。
対策②逆求人サイトで自動的にエントリーを増やす
5月から就活を始める人は、逆求人サイトに登録するようにしましょう。
逆求人サイトとはプロフィールを評価してくれた企業からオファーが届く就活サイトのこと。
プロフィールを入力すれば、あとは企業からのオファーを待つだけで良いので自動的にエントリーが増えますよ。
オファーが届いた企業は積極的に採用を行っているので、内定が出やすいとも言えますね。
よって、5月から就活を始める人は大手の逆求人サイトを複数登録して、どんどんエントリーを増やしましょう。
- OfferBox(オファーボックス)
→2024卒の就活では24万人が利用。参加企業『19,000社以上』。経済産業省やニトリも参加。大学生協イチオシ。 - キミスカ
→大手グループ会社が参加。最高精度の『適性検査』で自己分析をサポート。 - dodaキャンパス
→教育大手のベネッセが運営。オファー受診率『99%』、オリコン顧客満足度『1位』。
迷ったら人気のOfferBoxがおすすめ!
『OfferBox』は大手からベンチャーまで19,000社以上が参加する逆求人サイト。
2024卒の就活では24万人が利用した人気サイトなので、登録していない人は早めに登録しておきましょう。
OfferBoxに参加している企業の14%は上場企業です。
なので、次のような大手・優良企業からもオファーが届きますよ。
5月からの就活ではES選考や適性検査なしの特別選考に呼ばれることが多いのが特徴。
スピーディーに選考が進むので内定につながりやすいことも大きなメリットですね。
もっと詳しく知りたい人はこちらの記事(【オファーボックスの評判】やばいって本当?)を参考にどうぞ。
\大手・優良企業からオファーが届く/
▼OfferBoxの評判はこのような感じ。
5月からの就活ではABABAも活用すべき!
『ABABA(アババ)』は最終面接で落ちた企業名や選考フローを登録すると、その実績を評価した企業からスカウトが届く逆求人サイトです。
ESや一次面接など一部の選考フローがカットされるので、内定につながりやすいのが特徴。
ABABAではスカウトが届いてから平均3週間で内定をもらえます。
よって、5月からの就活には必須と言えますね。
東証一部上場企業やホワイトベンチャー企業など幅広い企業が参加しているのも良い点です。
最終面接で落ちた経験のある人は登録しておくようにしましょう。
詳細情報を知りたい人はこちらの記事(【ABABA(アババ)の評判】怪しい就活サービスって本当?)を参考にどうぞ。
\就活のがんばりが評価される/
▼ABABAの評判はこのような感じ。
対策③就活サイトで興味のある企業を見つける
5月から就活を始める人は就活サイトで興味のある企業を見つけましょう。
特に選考情報が充実している就活サイトを活用するのがおすすめ。
気になった企業の選考データをチェックすれば有利に就活を進められますよ。
実際に内定をもらった就活生の体験談やESを閲覧できるのも嬉しいポイント。
「内定者のESを参考にしたい!」という人は就活生の5人に1人が利用する『unistyle(ユニスタイル)』を活用してくださいね。
企業探しと選考対策をするならunistyle!
『unistyle(ユニスタイル)』は大手企業の本選考などの就活情報がめちゃくちゃ充実している就活サイトです。
さまざまな業界・企業のエントリー締切をチェックできるので、「気づいたら選考終わってた…」ということがないですよ。
実際に通過した7万枚以上のESを無料で見放題なのが最大の特徴。
他の就活生のESを参考に、良いところを取り入れることで効率的に合格レベルのESを作ることができます。
業界ごとにESを検索できるのも良いところ。
- 総合商社
- 銀行
- 証券
- 保険
- 不動産
- 自動車・機械
- 素材
- 食品
- エネルギー
- IT
- 外資系コンサル
- 消費財・化粧品
など、幅広い業界の就活情報を入手できるので、5月からの就活では必ず登録しておくようにしましょう。
ユニスタイルでは企業別のLINEオープンチャットを運営しています。
他の就活生とリアルタイムで情報交換できるので、気になる企業のオープンチャットには参加しておくのがおすすめですよ。
「選考情報をゲットして有利に就活を進めたい!」という人は、ぜひunistyleを活用してみてくださいね。
\7万枚以上のESが見放題/
▼unistyleの口コミはこのような感じ。
②ユニスタイル
— 商社の教科書@25卒 (@Shosha_kyokasho) March 19, 2023
ESの参考にするサイトNO1。各社のESの確認がとにかくやりやすいです。インターン選考、本選考でそれぞれESを分けてくれているので、検索が非常に楽。ストレスなく、良質なESをチェックするためには、ユニスタイル一択です。
対策④就活イベントで多くの企業と出会う
5月から就活をやり直したい人向け大手対策4つ目は就活イベントで多くの企業に出会うことです。
なぜなら、就活イベントには積極的に採用を行う企業が参加しているから。
自社に合っている人材と評価されれば内定につながりやすいので、ぜひ参加してみてくださいね。
1日に最大14社に出会える就活イベントに参加しよう!
『DEiBA(デアイバ) 』はGD(グループディスカッション)練習をしながら同時に最大14社と出会える就活イベント。
年間6,000人以上の就活生が参加する人気の高さとフィードバックをもらいながら実践的なGD練習ができることが特徴です。
必ず1社以上のスカウトをもらえるので、早期内定につながりやすいのが嬉しいポイントですね。
就活では自分が知っている狭い範囲の業界・企業だけにエントリーしてしまい失敗する人が多いのが事実。
就活イベントでは自分だけでは見つけられない優良企業と効率的に出会うことができますよ。
DEiBAはGD練習会の評判もバツグン。
1日に4回のGD練習ができるため、GDの実力を圧倒的に伸ばすことができます。
GDは場数を踏んで雰囲気や流れに慣れることがとにかく大事です。
GD練習をしながら内定も獲得したいという人はぜひ活用してくださいね。
\選考免除オファーをもらう/
▼DEiBAの評判はこのような感じ。
対策⑤自己分析を深掘りして面接で戦う準備をする
就活では自己分析を深掘りして自分のことを理解することがめちゃくちゃ重要。
なぜなら、自己分析は「企業選びの基準」や「魅力的な自己PR」を作るために必須だからですね。
過去の経験を洗い出そう!
まずは小学校から大学(大学院)まで、どの学校や組織に属して、どんな役割を持っていたか。
どんな出来事があって、どのように成長できたかを洗い出していきましょう。
成長した経験を深掘りする時には以下のポイントで整理してくださいね。
- 元々はどのような状態だった?
- どのように改善できた?
- 自分なりにどのように工夫した?
このように過去の経験を通じて、自分がどのように成長してきたかをまとめるのが自己分析のコツ。
過去の経験を洗い出すことで自分の強みや興味のある業界・企業も理解できるようになりますよ。
面接に使える武器を探そう!
自己分析の最大の目的は面接で使える武器を見つけることです。
面接で自己PRや志望動機を語るときには必ずその発言の根拠が必要になります。
洗い出した過去の経験から面接で使える体験をいくつか選んでおけばOK。
面接では「自分の強みを発揮した経験を2つ教えてください」など、これでもかと発言の根拠を確認されますので、ぜひ自己分析を深掘りしておいてくださいね。
対策⑥納得感のある志望動機を作り上げる
納得感のある志望動機を作り上げることも選考を突破するためには重要なポイントです。
志望動機は企業ごとに考える必要があるので大変。
よって、手を抜いてしまう就活生が多いんですよね。
つまり、きっちり準備しているかどうかで差がつきます。
まずは、企業研究を通じて「なぜ競合他社ではなく、御社を志望するのか」を明確にしましょう。
そのためには、企業が社会にどんな価値を提供しているのか、どんな事業で売上を作っているのか。
そして、社員はどんな業務をしているのかをチェックしてくださいね。
その上で、自分がなぜその企業に興味を感じたのか。
自分の強みをどのように業務に活かせるのかをまとめることで、納得感のある志望動機を作ることができますよ。
さらに、「御社でこういうことを成し遂げたい!」という将来のビジョンまで語ることができれば、他の就活生に差をつける熱意を伝えることができます。
対策⑦ES・GD・面接対策を徹底的に行う
内定を獲得するには選考対策は必須。
選考ステップごとにしっかり準備をしておきましょうね。
会ってみたいと思わせるESを書く
ES(エントリーシート)は面接に進むための最初の関門です。
企業から会いたいと思われるESを作ることがES選考を通過するためには大事。
「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」「自己PR」「志望動機」など、すべての質問において以下を意識してくださいね。
- 正しく論理的に回答する
- 志望企業にマッチした人材であることを伝える
- 熱意を込める
ESでは結論から書くことが重要。
それに加えて文章がわかりやすく書かれていると高評価です。
難しい言葉や専門用語を使わずに、できるだけ簡単な表現でESを作るようにしましょう。
また、志望企業にマッチした人材であることを伝えることも大事ですよ。
ミスマッチがないことを伝えるためにも、しっかり自己分析と企業研究をしておきましょうね。
さらに、「絶対に入社したい!」という熱意を文章に込めることで会いたいと思わせるレベルのESになります。
基本的なことですが、誤字脱字や空欄はNG。
細部まできっちり仕上げることが企業に熱意を伝えるコツと言えますね。
GD練習を繰り返し行う
GD(グループディスカッション)は選考の前半で足切りとして行われることが多いです。
特に人気企業では応募者全員を面接することができないので、GD選考がありますね。
GDは練習すればするほど上達しますので、苦手な人は何度も練習しておきましょう。
反対に、自分の得意な立ち位置やGDの進め方を理解しておかないと何もできずに終わってしまうので注意。
「でも、どうやって練習すればいいの?」という人は先ほど紹介した『デアイバ』を活用してみましょう。
無料のオンラインGD練習会が毎週のように開催されているので「GDが苦手…」という人でもゼロからGDを学ぶことができますよ。
自然体で話せるようになるまで面接を練習する
「面接が不安…」という人も多いと思いますが、GDと同じく繰り返し練習するのがめちゃくちゃ大事です。
面接練習では以下を意識してみてくださいね。
- 第一印象を良く見せる
- 質問の意図を理解して、結論と理由を簡潔に答える
- 丸暗記ではなく、自然体で答える
面接では表情や清潔感、声の大きさなどの第一印象がとにかく重要。
面接官に「一緒に働きたい」と思わせるためにも、練習から「いい感じの自分」を出していきましょう。
また、質問の意図を理解して、結論と理由をバシッと答えられるように準備してくださいね。
面接は面接官の質問に答える場ではなく、面接官と会話する場。
自分が話している様子を動画で撮影したり、友達と模擬面接するなど、自然体で話せるようになるまで繰り返し練習していきましょう。
「練習する人がいない」という人は『キャリアパーク就職エージェント』で模擬面接をしてみてくださいね。
この7つの就活対策でぜひ内定を獲得してくださいね。
まとめ|5月から就活を始めるのは遅いけど大丈夫!
今回は5月から就活を始める人や就活をやり直したい人向けの大手対策を解説してきました。
5月から就活を始める人も大丈夫です。
7つの大手対策を活用して、ぜひ自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。
▼5月からやり直す就活生には以下の記事もおすすめです。
>>【就活の1社目で内定を獲得する方法】あっさり内定する人の特徴も解説!