- 2024卒の三次募集を行う大手企業一覧
- 2024卒の三次募集の難易度
- 三次募集を行う企業の探し方
この記事では2024卒の三次募集について詳しく解説します!
今回は三次募集を受ける2024卒の就活生が知っておくべき大手企業一覧を紹介します。
また、2023年の就活で三次募集を行う企業の探し方もあわせて解説しますね。
これまでの就活がイマイチだった人も、三次募集から就活を始める人も大丈夫。
三次募集の攻略方法が理解できますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
三次募集を行う企業の探し方は次の通り。
2024卒が知っておくべき就活の三次募集

最初に、2024卒が知っておくべき就活の三次募集について解説していきます。
- 一次・二次募集を終えた企業があらためて新卒採用を行う追加募集
- 内定辞退などで採用枠があいている企業が実施する
二次募集の次に行われる追加の募集なので「三次募集」という理解でOK。
採用意欲が高い2023年の就活では多くの企業が三次募集を行います。
三次募集には次のような企業が参加しますよ。
- 内定辞退が出て採用枠に空きがある大手企業
- 就活生の知名度が低い中小・ベンチャー企業
つまり、「三次募集をしている企業=ブラック企業」でありません。
三次募集は一旦募集を終了した企業も、内定辞退により採用を再開するのが特徴。
就活としては中盤〜後半戦になりますが、採用人数を確保したい企業が積極的に採用する時期でもあります。
乗り遅れないように今から準備していきましょうね。
2024卒は三次募集に向けて動き始めましょう!
2024卒の三次募集は難易度が低い|就活状況から解説!

次に、2024卒の三次募集の難易度を就活状況から解説していきますね。
結論から言うと、2024卒の三次募集は難易度が低いです。
しっかり対策をすれば内定を取ることは十分可能ですよ。
三次募集の難易度が低い理由①就活をしている人が少ない
三次募集の難易度が低い理由の1つ目は、就活をしている人が少ないからです。
就職みらい研究所が発表している就活実施率を見ると、二次募集のピーク時期である9月時点で就活を続けている人は12.8%。
就活を続けている人は8人に1人程度ということがわかりますね。

10月時点で10人に1人、12月時点では20人に1人しか就活をしていないのでライバルがかなり少ない時期になります。
特に内定をいくつも獲得するような人は就活を終えているので、これまでの就活よりも内定が取りやすくなっていますよ。
三次募集の難易度が低い理由②ほとんどの企業が採用を続けている
三次募集の難易度が低い理由の2つ目は、ほとんどの企業が採用を続けているからです。
DISCOの2023年卒・新卒採用に関する企業調査:中間調査より、7月時点で採用を継続している企業は10社中7社以上。

多くの企業が一次・二次募集で新卒採用を終えずに三次募集を行います。
一方、就活生は減っていますので、三次募集の難易度は低いと言えますね。
なお、採用予定数に対する内定者の割合は平均58.0%となっています。
多くの企業は就活後半戦でも採用予定数の半分しか内定者を確保できていません。
すでに採用を終えている企業は、就活生から人気のある有名企業。
たとえば、BtoBなど企業を相手に仕事をする会社は知名度が低いですが、業界トップの大手・優良企業もたくさんあります。
三次募集ではこれまで見てこなかった業界・企業に挑戦するのも内定獲得のコツと言えますね。
三次募集はライバルが少ないですが求人は多い穴場の時期。
内定獲得のチャンスはたくさんありますよ!
【三次募集2023/2024】24卒の就活生必見の大手企業一覧

それでは、2024卒の就活生向けに三次募集を行う大手企業50社を一覧で紹介しますね。
過去に三次募集を行った企業と合わせて、通年採用をしている企業も調査しました。
採用状況次第で2024卒でも三次募集が行われますので、採用ホームページを確認してみてくださいね。
なお、ここで紹介した大手企業以外にも多くの企業が三次募集を行います。
次の章では2024卒の就活で三次募集を行なっている企業の探し方を解説するので、ぜひチェックしてくださいね。
2024卒は三次募集を行う企業を探して内定を目指しましょう!
【三次募集2023/2024】24卒の就活生向け三次募集を行う企業の探し方

ここからは2024卒の就活生向けに三次募集を行う企業の探し方を解説していきますね。
就活の三次募集では、いろいろな方法で自分に合った業界・企業を探すのがベスト。
次の就活サービスを活用して、三次募集を行う企業をたくさん見つけましょう。
※すべて無料で利用できます。

三次募集を行う企業の探し方①就活エージェントで紹介してもらう
就活エージェントは面談を元に自分に合った企業を紹介してくれるサービスです。
登録すると内定までサポートしてくれるので、三次募集の就活には必須。
キャリアアドバイザーがマンツーマンで内定までサポートしてくれるのが特徴ですね。
大手・優良企業の求人から順番になくなっていくので、早めに登録するようにしましょう。
サイト名 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
企業数・規模 | 大手・優良 | 量より質を重視 | 550社から厳選 | 紹介実績1000社 | 紹介可能300社 |
就職エリア | 全国 | 関東 | 関東 | 関東・大阪 | 関東 |
WEB面談 | OK | OK | OK | OK | OK |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- キャリアパーク就職エージェント
→大手・優良企業から『最短3日』で内定獲得。丁寧な選考サポートと求人の質の高さが特徴。大手を目指す就活生におすすめ。 - キャリアチケット
→量より質を重視した就活サポートで本当に自分に合った企業に出会える。企業別の個別面接対策で『内定率78%アップ』。 - JobSpring
→本当に自分に合う企業を『3〜4社厳選』して紹介。徹底的なカウンセリングで自己分析が深まる。 - キャリセン就活エージェント
→『6万人以上』の就活生をサポートしてきた豊富な実績。大手からベンチャーまで多数参加。 - キャリアスタート
→トップレベルの就活アドバイザーからマンツーマンでオリジナルサポートを受けられる。
大手志望の人はキャリアパーク就職エージェントを活用しよう!
三次募集では内定辞退が出た大手企業が、実績豊富な大手就活エージェントに求人を出します。
その中でも特に満足度が高いのは、大手・優良企業を含む300社以上から自分に合った企業を紹介してもらえる『キャリアパーク就職エージェント』です。
年間1,000人以上と面談している経験豊富なアドバイザーが内定までしっかりサポート。
公式サイトにはアドバイザーの写真や名前、自己紹介が掲載されているので安心して利用できますね。

ES(エントリーシート)添削や面接練習をしてもらえるので、どんどん相談してみましょう。
運営しているポート株式会社は上場企業なので信頼性が高いのも特徴。
アドバイザーやサービス内容のレベルが保証されているので、まず最初に利用すべき就活エージェントと言えますね。
キャリアパーク就職エージェントの特別ルートを活用すれば最短3日で内定を獲得できます。

- ソニー
- トヨタ自動車
- NTTデータ
- パナソニック
- ベネッセ
- キーエンス
- 電通
- 三菱
- リクルート
など、就活生に人気の大手グループ企業を紹介してもらえますよ。
三次募集で大手企業から内定を獲得したい人は、ぜひ活用してくださいね。
もっと詳しく知りたい人はこちらの記事(キャリアパーク就職エージェントの評判)を参考にどうぞ。
\三次募集で大手企業を見つける/
▼キャリアパーク就職エージェントの評判はこのような感じ。
リクルート、キャリアパークとかのエージェントを使って就活したが絶対に良いです!
— かもめ (@minami_renka46) October 15, 2021
企業を紹介だけでなく対策とか色々、面倒見てくれますよ!
三次募集ではキャリアチケットも併用しよう!
『キャリアチケット』は量より質を重視した就活サポートで自分の価値観に合った企業に出会える就活エージェントです。
キャリアパーク就職エージェントと併用して、より多くの企業と出会うのが三次募集成功のコツ。
自己分析サポートで会社選びの軸をしっかり作った後に、自分に合った企業を厳選して紹介してくれます。
ブラック企業を徹底的に排除しているのでホワイト企業に入りたい人におすすめです。

キャリアチケットでは紹介企業に特化した面接対策が受けられます。
紹介企業の面接官の目線でアドバイスしてもらえるので、内定率が約78%アップするのがすごいところ。

キャリアチケットは就活生の4人に1人が登録。
就活後半戦では最短2週間で内定を獲得できます。
「自分の強みを活かせる企業で活躍したい!」という人は、ぜひキャリアチケットを活用してみてくださいね。
\ホワイト企業に入りたい人におすすめ/
▼キャリアチケットの評判はこのような感じ。
三次募集を行う企業の探し方②逆求人サイトでオファーをもらう
三次募集を行う企業を探すためには、逆求人サイトに登録しておくことも重要です。
逆求人サイトとはプロフィールを評価してくれた企業からオファーが届く就活サイトのこと。
就活生はプロフィールを入力してしまえば、あとは企業からのオファーを待つだけ。
めちゃくちゃ効率的に企業とのつながりができます。
なので、就活エージェントで選考対策をしたり、企業を紹介してもらいながら自動でエントリーを増やせます。
オファーが届いた企業は積極的に採用を行っているので、内定が出やすいとも言えますね。
よって、三次募集の時期は大手の逆求人サイトを複数登録しておくのがおすすめですよ。
サイト名 | ![]() | ![]() | ![]() |
参加企業数 | 10,000社以上 | 950社 | 7,600社 |
就活生利用数 | 3人に1人 | 4人に1人 | 5人に1人 |
適性検査 | 適性検査251問 | 適性検査150問 | 適性検査23問 |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- OfferBox(オファーボックス)
→業界1位。就活生の『3人に1人』が登録。参加企業『10,000社以上』。経済産業省やニトリも参加。大学生協イチオシ。 - キミスカ
→業界2位。大手グループ会社が参加。最高精度の『適性検査』で自己分析をサポート。 - dodaキャンパス
→業界3位。教育大手のベネッセが運営。オファー受診率『99%』、オリコン顧客満足度『1位』。
迷ったら最大手のOfferBoxがおすすめ!
『OfferBox』は大手からベンチャーまで10,000社以上が参加する最大手の逆求人サイトです。
就活生の3人に1人が利用しているので、登録していない人は早めに登録しておきましょう。
OfferBoxに参加している企業の14%は上場企業です。
なので、次のような大手・優良企業からもオファーが届きますよ。

三次募集ではES選考や適性検査なしの特別選考に呼ばれることが多いのが特徴。
スピーディーに選考が進むので内定につながりやすいことも大きなメリットですね。
\大手・優良企業からオファーが届く/
▼OfferBoxの評判はこのような感じ。
三次募集の時期はABABAも活用すべき!
『ABABA(アババ)』は最終面接で落ちた企業名や選考フローを登録すると、その実績を評価した企業からスカウトが届く逆求人サイトです。
ESや一次面接など一部の選考フローがカットされるので、内定につながりやすいのが特徴。
ABABAではスカウトが届いてから平均3週間で内定をもらえます。
よって、三次募集の時期には必須と言えますね。
東証一部上場企業やホワイトベンチャー企業など幅広い企業が参加しているのも良い点です。

最終面接で落ちた経験のある人は登録しておくようにしましょう。
\就活のがんばりが評価される/
▼ABABAの評判はこのような感じ。
三次募集を行う企業の探し方③動画型スカウトサイトで見つける
三次募集を行う企業を探したい人は、動画型スカウトサイトを活用するようにしましょう。
動画型スカウトサイトは企業説明をネトフリ感覚でチェックできるのが特徴。
自己PR動画を登録すればESなしで特別選考のオファーがもらえるのもポイントですね。
動画型スカウトサイトはJOBTV一択!
動画型スカウトサイトは『JOBTV』に登録しておけばOK。
気になる企業の動画をサクサク見れるので、自分の知らなかった企業を簡単に見つけることができますよ。
JOBTVはサイトの見た目がバツグンなので就活のモチベも上がります。

JOBTVは企業説明動画が無料で見放題なので楽しく就活できるところが良い点ですね。
自己PR動画を登録すれば、ESや適性検査免除のオファーが届きます。
動画撮影が得意な人は内定が取りやすいので、ぜひ利用してみてくださいね。
\自己PR動画で内定獲得/
▼JOBTVの評判はこのような感じ。
三次募集を行う企業の探し方④就活イベントで出会う
就活イベントで今まで知らなかった企業と出会うのも三次募集を行う企業の探し方の1つ。
特に就活中盤〜後半戦は視野を広げて、いろいろな業界・企業を見てみるのが内定への近道です。
本当に自分に合った企業と出会うためにも、ぜひ参加してみてくださいね。
就活をサポートしてくれるイベントに参加しよう!
『キャリch 』は内定に役立つイベントを開催したり、情報を発信している就活サイトです。
三次募集時期では24卒向け就活イベントを毎日開催。
これから内定を目指す24卒の就活生におすすめですよ。
キャリchでは内定を獲得した学生が書いたESや志望動機、ガクチカが業界別にまとめられた対策資料も無料で閲覧できます。

今まで見てこなかった業界・企業の内定を目指す人に役立つ情報がたくさんありますよ。
\就活イベントを毎日開催/
▼キャリchの評判はこのような感じ。
三次募集を行う企業の探し方⑤合同選考イベントで出会う
合同選考イベントに参加して同時にたくさんの企業に出会うのもおすすめです。
なぜなら、三次募集の時期に開催される合同選考イベントは企業の採用意欲がかなり高いからですね。
自社に合っている人材と評価されれば内定に直結するので、積極的に参加してみてくださいね。
オンライン開催の合同選考イベントに参加しよう!
三次募集の時期はエントリーできる企業を探したり、選考対策をするなど忙しい時期。
よって、全国どこからでも参加できるオンライン開催の合同選考イベントに参加するようにしましょう。
『CLUTCH(旧digmee)』はオンラインの合同選考イベントで5〜6社と同時に出会える就活サービス。
LINEでサクサク利用できるのもポイントです。(LINE画面は以下のような感じ)

合同選考イベントにはサイバーエージェントやレバレジーズなど、IT業界を中心に大手からベンチャーまで幅広い企業が参加します。
合同選考イベントで評価されれば選考が一部免除されるオファーがもらえますので、これから内定を目指す人はぜひ活用してみてくださいね。
なお、CLUTCHはGD練習会の評判もバツグン。
丁寧なフィードバックがもらえますので、GDが苦手という人にもおすすめですよ。
※公式LINEに参加後に名前などを登録すると利用できるようになります。
\選考免除オファーをもらう/
▼CLUTCH(旧digmee)の評判はこのような感じ。
三次募集ではこれまでの就活で見ていなかった企業にも目を向けるようにしましょうね!
まとめ|2024卒の就活生は三次募集を行う大手企業一覧をチェック!
今回は三次募集を受ける2024卒の就活生が知っておくべき大手企業一覧を解説してきました。
また、三次募集を行う企業の探し方も合わせて紹介しました。
三次募集ではいろいろな方法で自分に合った業界・企業を探すのが成功のコツ。
紹介した就活サービスを活用して、三次募集を行う企業を見つけてくださいね。
▼2024卒の就活生には以下の記事もおすすめです。
>>【内定ない24卒(NNT)必見】自分に合った企業の探し方5つ!