この記事では27卒の就活について詳しく解説します!
今回は27卒の就活はやばいのかを最新の就活状況をもとに解説します。
また、就活を何もしてない27卒向けの内定対策や就活スケジュール、知恵袋の情報もあわせて紹介しますね。
27卒の就活はやばいか不安な人も大丈夫。
他の27卒に差をつける就活対策を学べますので、最後まで読んでみてくださいね。
結論、就活を何もしてない27卒向け内定対策は次の通り。
27卒の就活はやばい?【結論:何もしてない人はやばいです】

最初に、27卒の就活はやばいのかを解説します。
結論、今のうちに就活を始めないとやばい状況になる可能性が高いです。
就活に出遅れないように、まずは就活状況を確認しましょう。
27卒の就活がやばい理由①半数以上がすでに就活を開始
ワンキャリアが発表した27卒の就活実態調査より、27卒の就活開始時期は以下の通り。

27卒の就活開始時期
- 2023年12月以前: 8.0%
- 2024年1〜4月 : 9.0%
- 2024年5〜8月 : 8.0%
- 2024年9〜12月 :23.0%
27卒では2025年以前に合計48.0%が就活を始めていることから、現在では半数以上がすでに就活を開始。
よって、27卒では今の時期に就活を何もしてない人は少数派であることは確実です。
また2022年6月に政府はインターンの採用選考活用を容認することを発表。
27卒の就活ではインターンの参加経験が必須になります。
27卒でインターンに参加しない人はやばい状況になる確率が高いので注意ですよ。
27卒の就活がやばい理由②内定獲得が早期化している
27卒の就活がやばい理由2つ目は内定獲得が早期化していることです。
就職みらい研究所の就職プロセス調査より26卒の3月1日時点の内定率は48.4%。

2人に1人が就活解禁時点で内定を獲得しています。
過去の大学3年3月1日時点の内定率は以下の通り。
卒業年度 | 内定率 |
26卒 | 48.4% |
25卒 | 40.3% |
24卒 | 30.3% |
23卒 | 22.6% |
22卒 | 17.6% |
ここ5年でどんどん早期化していることがわかりますね。
27卒の就活ではさらに内定率が高まりますので、今から就活を始めないとやばい状況になります。
27卒は1日でも早く就活を始めて出遅れないようにしましょう。
27卒必見の大手インターンの探し方をまとめた記事を書きましたので参考にどうぞ。
早期化が進んでいるので27卒の就活はやばいです!
【27卒の就活はやばい】就活を何もしてない人向け内定対策7つ

ここからは就活を何もしてない27卒がやるべき内定対策を紹介します。
これから就活を始める人は次の方法で自分に合った業界・企業を探しながら、選考準備も進めていきましょう。
※すべて無料で利用できます。
就活を何もしてない27卒向け内定対策
対策①逆求人サイトでオファーをもらう
就活を何もしてない27卒がやるべき内定対策1つ目は、逆求人サイトでオファーをもらうことです。
登録しておくだけでインターンや早期選考のオファーが届くので、27卒の就活には必須。
登録した後は企業からのオファーを待つだけで良いので就活がめちゃくちゃ楽になりますよ。
この記事では大手・優良企業からインターンのオファーが届く『キャリアチケットスカウト』を紹介します。
スマホアプリで手軽に利用できますので、ぜひ活用してくださいね。
キャリアチケットスカウトは大手・優良企業が参加している人気サイト!
『キャリアチケットスカウト』は自分の価値観にマッチする相性の良い企業からオファーが届く逆求人型の就活アプリです。
大手からベンチャーまで、さまざまな優良企業からインターンや早期選考のオファーがくるのが特徴。
早く登録した人から優先的にオファーが届くため、これから就活を始める27卒の就活生には必須です。
キャリアチケットスカウトでは5つの質問に答えるだけで自分の価値観やキャリアに対する考え方が簡単にわかります。

インターンや早期選考の面接で必ず質問される自己PRとガクチカ(学生時代に力を入れたこと)もバッチリ対策できるのもすごいところ。
決められた質問に答えるだけで企業に評価される文章が完成しますよ。

就活の経験が少ない27卒でも合格レベルの文章があっという間に作れます。
作った自己PRとガクチカは今後の就活で使えるため、早めの利用がおすすめです。
就活が本格化する前にインターンや早期選考の案内をもらえるので、有利に就活を進められるのもポイント。

他の就活生に差をつけるためにもできるだけ早く利用しておくようにしましょう。
就活をこれから始める人でも簡単に利用できますので、気になる人は以下から公式アプリをチェックしてくださいね。
\大手・優良企業が参加している人気サイト/
▼キャリアチケットスカウトの口コミはこのような感じ。
キャリアチケットスカウトでは、
— まこと|差別化就活 (@Makoto_Career) August 4, 2022
企業に求める環境や働き方を診断でき、
それをもとにスカウトが届く仕組みになっている。
自分に合った企業と出会えることも大きいが、
診断を受けられるだけでも
十分価値になるので、
診断目的で使ってみるのもいいと思う。
・面接の経験が積みたい!
— サーモン(鮭)@26卒就活 (@sake_sake7) September 27, 2022
・年内に早期内定欲しい!
・企業探し面倒い!企業側から来い!
・持ち駒数を増やしたい!
どれか1つでも当てはまったらキャリアチケットのスカウト機能を利用してスカウトをGetしましょう!私もスカウトサイトを利用して年内内定を確保できました!キャリアチケットは(続)
有名企業からオファーが欲しい人はOfferBoxも併用!
『OfferBox(オファーボックス)』は大手からベンチャーまで19,000社以上が参加する逆求人サイト。
25卒の就活では21万人が利用。26卒でも19万人以上が利用している人気の高さが特徴ですね。
OfferBoxにはメーカーやITをはじめ、商社や広告・出版・メディアなど、さまざまな業界が参加しています。
次のような大手・優良企業からインターンや早期選考のオファーが届くこともあるので、登録する価値がめちゃくちゃ高いですよ。

- 経済産業省
- 資生堂
- マイクロソフト
- 3M
- ニトリ
- 日産自動車
- コクヨ
- GREE
- ぴあ
- 朝日新聞
27卒の就活では内定につながるインターンのオファーが多いのが良いところ。
他の就活生よりも早く内定を獲得できる可能性があることも大きなメリットですね。
また、OfferBoxでは「AnalyzeU+」という精度の高い自己分析ツールを使うことができます。
251の質問に答えるだけで社会で必要な力を計れるのが嬉しいポイント。
自己分析で重要な「他人には見えているが、自分で気付いていない自分自身」がわかりますので、自分の強みを簡単に見つけられますよ。

AnalyzeU+の診断結果は「社会人基礎力11項目」と「次世代リーダー力14項目」で表示されます。

星印の項目は自分の特徴がはっきり出ている強み。
この強みを発揮した過去の出来事を探すことで効率的に自己PRを作ることができます。
なお、オファーをもらえるのは学歴上位の就活生だけではありません。
80%以上プロフィールを入力した就活生には平均41件のオファーが届いているので、就活のモチベが上がりますよ。

OfferBoxは一斉送信ではなく人事がじっくりプロフィールを見て、手作業でオファーを送る仕組み。
大学名に関係なく大手・優良企業のインターンや早期選考に参加できるチャンスがありますので、「学歴に自信がない…」という人もぜひ活用してくださいね。
もっと詳しく知りたい人はこちらの記事(【オファーボックスの評判】やばいって本当?)を参考にどうぞ。
\大手・優良企業のインターンに参加/
▼OfferBoxの評判はこのような感じ。
22卒の先輩がOfferBoxがめっちゃ使えるって言ってて、私も登録してみたんだけど
— しおり@23卒 (@shukatsu2023__) April 27, 2021
企業からオファーくると就活モチベすごい上がるし、、これからプロフィールも加筆修正していったらES対策にもなりそう!!
オファーボックス初めて使ってみたんだけど、
— こあら🪼25卒就活垢 (@koara25_) May 23, 2023
自分のプロフィール見て企業の方がそれ込みでコメントしてオファーくれるのなんだかめっちゃ嬉しい!!!!たくさんオファー送ってるうちの1人なんだろうけどそれでも私に時間割いてくれたんだなって思って!
#offerbox #オファーボックス #25卒
対策②動画型アプリで企業を見つける
就活を何もしてない27卒がやるべき内定対策2つ目は、動画型アプリで企業を見つけることです。
動画型アプリはYouTube感覚でインターンを探せる動画配信型の就活サービスのこと。
気になった企業やセミナーの動画を再生するだけで業界・企業研究ができますよ。
適性テストを受けて企業からインターンのオファーをもらったり、全国の就活生とインターンの情報交換ができるのも良いところ。
「動画で手軽にインターンを探したい!」「就活に乗り遅れたくない!」という人は15万人以上の就活生が利用する『Lognavi(ログナビ)』を活用してくださいね。
YouTube感覚でインターンを探すならLognavi!
『Lognavi(ログナビ)』はYouTube感覚で動画を見ながら自分に合ったインターンや早期選考を探せる就活アプリ。
さまざまな業界・企業の紹介動画やWebセミナーを見れるので、気になるインターンや早期選考を気軽に探すことができますよ。
Lognaviでは精度の高い適性テストが受けられるのも良い点です。
適正テストで自分の性格や価値観がわかるのはもちろん、相性の良い企業もわかりますので自分に合った企業が見つかるのがすごいところ。

相性が良い企業からオファーが届きますよ。
Lognaviにはさまざまな業界から600社以上の大手・優良企業が参加。

- 伊藤忠商事
- フジテレビ
- MBS
- 日清
- 伊藤ハム
- 丸太食品
- ホンダ
- 日産
- アイリスオーヤマ
など、人気の企業からのオファーは早い者勝ちなので登録しておくようにしましょう。
Lognaviの学生コミュニティは全国15万人以上の就活生が利用しています。
インターンの情報収集をしたり、就活の悩みを共有できるのもメリットですね。

これから就活を始める27卒は登録しておくのがおすすめ。
どんどん活用して有利に就活を進めてくださいね。
※Lognaviの詳細はスマホアプリでチェックできます。
\YouTube感覚でインターンを探す/
▼Lognaviの口コミはこのような感じ。
lognaviっていうアプリで2社からスカウトが来ました!
— 就活子@23卒 (@9A1MgDUF2CGR4CF) May 25, 2021
初めてで嬉しいです(;;)
offerboxからはゼロですが!
底辺大学でも来たのでオススメします🥺
対策③OB・OG訪問で業界・企業の理解を深める
就活を何もしてない27卒がやるべき内定対策3つ目は、OB・OG訪問で業界・企業の理解を深めることです。
憧れの業界・企業で働く社会人の先輩の話を聞いたり、質問をすることでネットやSNSでは探せない情報を知ることができます。
OB・OG訪問でインターンを紹介してもらうこともできますので、気になる業界や企業がある人におすすめと言えますね。
とはいえ、憧れの業界・企業で働く社会人の先輩を自分で探すのは難しい。
「どうやってOB・OG訪問したらいいの?」という人はアプリで探せる『Matcher』を活用しましょう。
Matcherで気軽にOB・OG訪問しよう!
『Matcher(マッチャー) 』はアプリで気軽にOB・OG訪問できる就活アプリ。
次の項目で興味のある業界・企業で働くOB・OGを探すことができます。
- フリーワード(会社名、大学名、プロフィール内容)
- こだわり条件(電話・オンライン面談可能、2人で訪問可能など)
- 業界(食品、飲料、繊維、アパレル、化粧品・美容、電機など)
- 職種(営業、販売・接客、キャリアアドバイザー、コンサルタントなど)
- 相談にのれること(自社採用、自社インターン採用など)
- 会いたい場所(北海道、青森県、岩手県、宮城県など)

フリーワードを入力したり、気になる条件にチェックを入れるだけで4万人を超えるOB・OGから自分に合った人を探せるのがすごいところ。
まだ行きたい業界や企業が決まっていない人も利用できますので、就活を何もしてない27卒におすすめですね。
Matcherでは登録しているOB・OGについて会社名や氏名、顔写真だけではなく、過去の評判も確認できます。

星の数で評判の高さがわかるため、初めてOB・OG訪問する人も安心です。
オンラインで相談できる社会人の先輩も多いので、27卒の就活生はぜひ活用してくださいね。
\OB・OG訪問でインターンを探す/
▼Matcherの口コミはこのような感じ。
MARCH/関関同立の体育会から三井物産に内定した先輩がやってた就活方法
— 流川 (@care0703) March 1, 2025
・ベンチャーで面接練習しまくる
・Webテは早めにやって使いまわす
・matcher使って内定者にOB訪問×50人
・レベルの高い就活生とサマーインターンで繋がる
上記を徹底したら無双できたらしい
対策④インターン専用サイトでインターンを探す
就活を何もしてない27卒はインターン専用サイトを活用するのもおすすめ。
インターン専用サイトは積極採用しているインターンを検索できる就活サイトです。
自分に合ったインターンを簡単に見つけられるため、これから就活を始める27卒は利用すべき。
インターンは内定獲得にめちゃくちゃ役立つので、ぜひ参加してみてくださいね。
働き方からインターンを探したい人はRenewを活用しよう!
『Renew(リニュー)』は今から始められる長期インターンをたくさん掲載しているインターン専用サイト。
地域や職種だけではなく、働き方からも気になるインターンを検索できるので自分に合った求人を簡単に探せますよ。
- フルリモート
- 週2回以下OK
- 未経験OK
- 新規事業
- グローバル
Renewはサイトの使いやすさバツグン。
人気条件から長期インターンを探すことができますので、初めてインターンに応募する人にもおすすめです。

長期インターンは東京や大阪など都市部での募集が多いので、地方に住んでいる就活生は参加しづらいのがデメリット。
ですが、Renewではフルリモートのインターンも多数掲載されています。

すべての就活生が利用できるサービスですので、興味のある人は詳細を確認してくださいね。
\自分に合ったインターンを検索できる/
▼Renewの口コミはこのような感じ。
【おすすめのインターン検索サイト】
— グクの付き人24卒 (@guku_tsukibito) October 18, 2023
・RENEW
・ユアターン
・infraインターン
・intern street
検索で絞りやすい
サイトが見やすい
目的ごとで検索可能
インターンの目的メリットなども知ることができるからまじオススメ👀 pic.twitter.com/HeNg1MJyQc
対策⑤自己分析を深掘りして自分を理解する
就活では自己分析を深掘りして自分のことを理解することがめちゃくちゃ重要。
なぜなら、自己分析は「企業選びの基準」や「魅力的な自己PR」を作るために必須だからですね。
過去の経験を洗い出そう!
まずは小学校から大学(大学院)まで、どの学校や組織に属して、どんな役割を持っていたか。
どんな出来事があって、どのように成長できたかを洗い出していきましょう。
成長した経験を深掘りする時には以下のポイントで整理してくださいね。
- 元々はどのような状態だった?
- どのように改善できた?
- 自分なりにどのように工夫した?
このように過去の経験を通じて、自分がどのように成長してきたかをまとめるのが自己分析のコツ。
過去の経験を洗い出すことで自分の強みや興味のある業界・企業も理解できるようになりますよ。
自己分析ツールを活用しよう!
効率的に自己分析を進めるには就活サイトが提供している「自己分析ツール」を使うのがおすすめ。
自己分析ツールを活用すれば、自分では気づけない自分の強みや価値観を理解できますよ。
たとえば、『OfferBox』の『適性検査Analyzeu+ 』では251の質問に答えることで「社会人基礎力11項目」「次世代リーダー力14項目」の計25項目で診断できます。

『適性診断360度』でLINEを使って友達や親に自分の評価を依頼できるのも良いところ。
「他己分析ってどんな質問をしたら良いの?」という人でも簡単に周りから見た自分がわかります。
診断結果はグラフで表示されるのがすごいですね。

自己分析がまだ進んでいない人は、まず最初に『適性検査Analyzeu+ 』を利用してみてくださいね。
また、キミスカの『キミスカ適性検査 』では150の質問に答えることで自分の長所・強みだけではなく性格・職務適性や短所まで詳しくわかります。
次のようなめちゃくちゃ詳しい診断結果がもらえるので自分の長所・強みが簡単に理解できますね。


これから就活を始める人は『適性検査Analyzeu+ 』と『キミスカ適性検査
』で自己分析をどんどん進めていきましょう。
対策⑥得意を活かせる業界・企業を探してみる
これから就活を始める27卒は得意を活かせる業界・企業を探してみるのが大事。
就活では「好きなこと」に注目して業界・企業を決めると失敗する可能性が高いです。
- 本が好き。だから出版社で働きたい。
- 車が好き。だから自動車メーカーで働きたい。
- 海外が好き。だから旅行代理店で働きたい。
など、好きをことを思い浮かべると業界・企業を選びやすいですが、好きな気持ちだけでは内定をもらうことができません。
なぜなら企業は自社の商品や事業内容をどれだけ好きかではなく、どれだけ成果を出してくれるかを基準に採用を行うからですね。
よって、まずは自己分析を行い「自分は何をすることが得意なのか」をじっくり考えていきましょう。
得意なことが見つかった後は社会人の先輩に自分の強みがどの業界・企業で活かせるのかを相談するのがおすすめ。
社会で活躍する先輩ならではの視点で自分だけでは思いつかない業界・企業を教えてもらえますよ。
「でも、相談できる社会人の先輩がいない…」という人はOB・OG訪問アプリの『Matcher』を活用してくださいね。
対策⑦ES・GD・面接対策を徹底的に行う
インターン選考や早期選考で内定を獲得するには対策は必須。
これから本格的に選考に挑む人は積極的に対策を進めておきましょう。
面接に呼びたいと思われるESを書く
就活では応募とともにES(エントリーシート)で書類選考が行われることが多いです。
ES選考を通過しないと面接すら受けられないので注意。
企業から面接に呼びたいと思われるESを作ることがES選考を通過するためには大事です。
「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」「自己PR」「志望動機」など、すべての質問において以下を意識してくださいね。
- 正しく論理的に回答する
- 志望企業で活躍できる人材であることを伝える
- 誰にも負けない熱意を込める
ESでは結論から書くことが重要。
それに加えて文章がわかりやすく書かれていると高い評価がもらえます。
難しい言葉や専門用語を使わずに、できるだけ簡単な表現でESを作るようにしましょう。
また、志望企業で活躍できる人材であることを伝えることも大事です。
ミスマッチがないことを伝えるためにも、しっかり自己分析と企業研究をしておきましょうね。
さらに、他の就活生に負けない熱意を文章に込めることで面接に呼んで話をしてみたいと思われるレベルのESになります。
基本的なことですが、誤字脱字や空欄はNG。
細部まできっちり仕上げることが企業に熱意を伝えるコツですよ。
GD練習を繰り返し行って慣れる
GD(グループディスカッション)は選考の前半で足切りとして行われることが多い。
特に人気企業では応募者全員を面接することができないので、ES選考の後にGDが行われる傾向があります。
GDは練習すればするほど上達します。
ですが反対に練習せずに挑むと何もできずに終わってしまうので注意。
慣れるまで練習し、自分の得意な立ち位置やGDの進め方を理解しておきましょう。
大学のキャリアセンターでは27卒向けのGD練習会を行なっていることがありますので、問い合わせてみてくださいね。
自然体で話せるようになるまで面接を練習する
「面接が不安…」という人も多いと思いますが、GDと同じく繰り返し練習するのがめちゃくちゃ大事です。
面接練習では以下を意識してみてくださいね。
- 第一印象を良く見せる
- 質問の意図を理解して、結論と理由を簡潔に答える
- 丸暗記ではなく、自然体で答える
面接では表情や清潔感、声の大きさなどの第一印象がとにかく重要。
面接官に「一緒に働きたい」と思わせるためにも、練習から「いい感じの自分」を出していきましょう。
また、質問の意図を理解して、結論と理由をバシッと答えられるように準備してくださいね。
面接は面接官の質問に答える場ではなく、面接官と会話する場。
キャリアセンターや友達と模擬面接するなど、自然体で話せるようになるまで繰り返し練習していきましょう。
この7つの対策で就活はバッチリです!
27卒の就活はやばいか気になる人が知っておくべきスケジュール

続いて、27卒の就活はやばいか気になる人向けに就活スケジュールを解説します。
就活がやばい状況にならないようにマイナビ2026の「2026年卒の就活スケジュール」を大学3年生の就活の流れを知っておきましょう。

- サマーインターン:4月〜9月
- オータム&ウィンターインターン:10月〜2月
- 自己分析:4月〜2月
- 仕事研究:4月〜2月
- エントリー:3月以降
- 企業説明会:3月以降
- ES・筆記試験・面接:3月以降
27卒も一般的な日系企業の就活はこの流れで進んでいきますが、最近は夏頃から選考を始める企業も増えてきています。
特に外資系企業やベンチャー企業は早い時期に内定が出るため、今から準備を行うのが重要。
今から自己分析を進めたり、インターンに参加すれば有利に就活を進められます。
『キャリアチケットスカウト』を活用して他の就活生に差をつける就活対策に取り組んでみてくださいね。
27卒の就活はやばいか気になる人は1日でも早く準備を始めましょう!
27卒の就活はやばいか気になる人向け知恵袋を共有

最後に、27卒の就活はやばいのか気になる人向けに知恵袋の情報を共有します。
就活を始める前にYahoo!知恵袋で他の就活生の悩みを知っておくのも大事。
代表的な質問とそれに対する回答を紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。
知恵袋の質問
Yahoo!知恵袋で大学2年で就活を何もしてない人の質問を見てみましょう。

就活に向けて今からやっておくべきことは何か、ガクチカで何をアピールしたら良いかという悩みです。
同じような悩みをもった27卒の就活生は多いですよね。
それに対する回答を見ていきましょう。
知恵袋の回答
大学2年で就活を何もしてない人の質問に対する知恵袋の回答は以下の通り。

自己分析と筆記試験対策、業界絞りが大事という回答ですね。
就活のおいて自己分析は重要ポイントの1つ。
自己分析をしないと自分の強みや特徴がわからないため『OfferBox(オファーボックス)』と『キャリアチケットスカウト』を活用して最優先で進めていきましょう。
SPIなどの筆記試験対策や業界絞りも今すぐ始めたい就活準備です。
『Lognavi(ログナビ)』で他の就活生と情報共有してくださいね。
またガクチカについて知恵袋の回答にもある通り、意識すべき点は以下です。
- すごい経験や実績はなくてもOK。
- 経験を通じて努力したこと、学べたこと、考えたことを分かりやすく伝える。
- ガクチカに盛り込む自分の強み・性格は再現性があることをアピールする。
企業に評価されるほどすごい経験や実績を持っている就活生は少なく、採用担当者もそれを分かった上で選考を行なっています。
ガクチカのエピソード自体はありふれたもので構いません。
「自分がどのように考え、どのように行動したか?」を分かりやすく伝えること。
また自分の強みや性格が仕事でも発揮できる再現性があることをアピールするとインターン選考や早期選考の合格に近づきますよ。
27卒の就活はやばいか気になる人は知恵袋も参考にしてくださいね!
まとめ|27卒で就活を何もしてない人はやばい
今回は27卒の就活はやばいのかを最新の就活状況をもとに解説しました。
また、就活を何もしてない27卒向けの内定対策や就活スケジュール、知恵袋の情報もあわせて紹介しました。
27卒の就活はめちゃくちゃ早期化します。
就活を何もしてない人は少数派になりますので、1日でも早く就活を始めるのが大事。
『就活を何もしてない27卒向けの対策』を活用して、ぜひ自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。